更新日: 2024年1月22日
日豊本線と歴史を駆け抜けた優良列車たち~九州東部を縦貫!日本最長の寝台特急も走った~
九州東部を縦貫する日豊本線は、鹿児島本線と肩を並べる大幹線です。
かつては、寝台特急「富士」が東京〜西鹿児島間を24時間以上かけて走りました。
日豊本線とは
日豊本線(にっぽうほんせん)は、小倉〜大分〜宮崎〜鹿児島間を結ぶ幹線鉄道です。鹿児島本線と双璧をなす九州縦貫幹線で、九州東部の462.6㎞を南北に縦断する九州でもっとも長い鉄道路線です。
誕生からの経緯は複雑で全通まで時間を要しましたが、数多くの優等列車が走り活躍を続けています。
日豊本線の鹿児島エリア路線図
日豊本線は小倉駅を起点に大分駅や都城駅などを経由して鹿児島駅へ至る全長462.6㎞の長距離路線。鹿児島県内には15駅あり、隼人駅では肥薩線と連絡しています。
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