更新日: 2024年1月22日
鹿児島県の人口と住みよさランキング~市町村の7割が消滅!? -データでわかる全43市町村-
地方における少子高齢化の典型例となり、人口の減少傾向が続く鹿児島県。
人口増は2自治体のみで、市町村の7割が消滅の危機にあるとの報告も。
今後の対策が求められます。
目次
【鹿児島県の人口】市町村の7割が消滅する!?鹿児島県の人口は減少傾向が続く
鹿児島県の人口は、1955(昭和30)年の204万4000人をピークに減少傾向にあります。鹿児島県による企業誘致が盛んだった1985(昭和60)年には、いったん181万9000人にまで回復したものの、その後は地方における少子高齢化の典型例となり、2015(平成27)年の国勢調査時点では164万8000人にまで減少しています。
日本創成会議が2014(平成26)年に発表した「消滅可能性都市」(少子化や人口流出が進み、存続できなくなる可能性のある自治体)には、鹿児島県内市町村のうち7割にあたる30自治体が該当。この割合は九州各県では断トツです。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!