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札幌市電のはじまりと全盛期に誕生した親子電車や連接車

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

札幌市電のはじまりと全盛期に誕生した親子電車や連接車

明治期に石材運搬用の馬車鉄道として生まれ、近年に新線も開業した札幌市電。
全盛期、混雑緩和のためにとられた策は連結車の運転でした。

札幌市電とは

札幌市内をぐるり1周、全長8.905㎞を約 45分で環状運転し、市民や観光客に親しまれているのが札幌市電です。

環状するループ線は、西4丁目を起点に一条線、山鼻西線、山鼻線、都心線の4路線で結ばれますが、ループ線化されたのは2015(平成27)年12月のこと。かつて敷かれていた多くの路線は廃止されましたが、市電の存在が見直された格好です。

札幌市電の路線図

札幌市電の路線図

札幌市電の路線図札幌市電は、西4丁目停留場から西15丁目停留場の一条線、中央図書館前停留場までの山鼻西線、すすきの停留場までの山鼻線、そして西4丁目停留場までの都心線という1系統4路線が走ります。

2015(平成27)年、都心線の開業により環状運転が始まりました。

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