更新日: 2024年1月22日
栃木の伝統工芸・民芸品~ものづくり県・栃木が誇る品々~
国の伝統的工芸品に指定されている益子焼(ましこやき)と結城紬(ゆうきつむぎ)のほかにも、栃木県には歴史ある工芸品が数多くあります。使い込むほどに愛着のわく道具や素朴な玩具など、魅力あふれるものたち。その一部を紹介しましょう。
目次
【栃木の伝統工芸】日光市
栃木の伝統工芸:日光彫
日光東照宮造営のために集められた彫物大工たちが、余暇に作ったのが起源とされる。堆朱(ついしゅ)と呼ばれる漆塗りが特徴。
栃木の伝統工芸:杉線香
1864(元治元)年、今市(いまいち、現・日光市)で安達繁七が杉の葉線香を作ったのが始まりとされています。杉の爽やかな香りが特徴。
栃木の伝統工芸:日光下駄
社寺参入には草履を使用するのが原則ですが、雪の多い日光に合わせて、竹の皮で編んだ草履表の下に台木を付けた「日光下駄」が考案されました。
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