目次
【石川のご当地グルメ②】濃厚ルーが魅力の金沢カレー
2000年代以降に定義され始めたグルメ。ドロドロのルー、ステンレス製の皿、つけあわせはキャベツの千切り、などが一般的な条件です。
【石川のご当地グルメ③】冬の定番鍋のもと とり野菜みそ
米みそに数種類の調味料や香辛料を混ぜ合わせた調味みそ。江戸時代、北前船の長く厳しい航海の中、船乗り達に栄養を摂らせるために考案された味噌がルーツとなっています。
【石川のご当地グルメ④】伝統の味を超えた芝寿しの逸品
金沢の特別な日にふるまわれた押し寿司。その伝統を引き継いだ芝寿しは、おいしさの原点である米や素材にこだわり、食感を追求。笹寿しを進化させたプレミアム笹寿司を誕生させました。
芝寿し 金沢百番街店
- 住所
- 石川県金沢市木ノ新保町1-1金沢百番街あんと内
- 交通
- JR金沢駅構内
- 料金
- 北陸浪漫=1080円/金沢笹寿しプレミアム=1080円(5個入)/笹寿し(鮭5個・鯛5個)=1242円(10個入)/
【石川のご当地グルメ⑤】カニ面(めん)でおなじみの金沢おでん
老舗のおでん屋が多かったことから生まれた言葉ですが、2018年から「車麩、バイ貝、カニ面など金沢独特の具を使うこと」が定義になりました。
近江町市場金沢おでん いっぷくや
- 住所
- 石川県金沢市上近江町50近江町市場内
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで3分、武蔵ヶ辻下車すぐ
- 料金
- 車麩=180円/ばい貝=350円/赤巻=130円/ふかし=180円/えび面=600円/のど黒面=900円/大根=200円/玉子=100円/石川の地酒=500円/
【石川のご当地グルメ⑥】加賀藩主らも楽しんだ? 治部煮(じぶに)
鶏肉、麩、青菜などを煮る郷土料理で、とろみのある汁が特徴。薬味はわさびを使います。高山右近が加賀にいた頃に伝えたなど諸説あります。
【石川のご当地グルメ⑦】えびす、またの名を「べろべろ」
とき卵の寒天寄せ。石川県のおせちの定番品目。つるつるした見た目から「べろべろ」、加賀藩が置かれた富山では「べっこう」ともいいます。
【石川のご当地グルメ⑧】ブリ料理の代表、かぶらずし
魚屋や八百屋が年末、得意先にあいさつする際の手土産にしたことから広がったといわれる冬限定の料理。地域によっては鯖を使うこともあります。
中六商店
- 住所
- 石川県金沢市尾張町2丁目2-25
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町方面行きバスで6分、尾張町下車、徒歩5分
- 料金
- みそ=380円(500g)、980円(1kg)/金沢味噌=638円(1kg)/しょうゆ瓢箪徳利入=1320円/甘口醤油=422円(1リットル)/
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
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