更新日: 2024年1月26日
石川県民の所得と財政ランキング~加賀地方が上位独占 金沢と野々市が2強-データで分かる全19市町-
石川県民の所得と財政は、加賀地方の金沢市と野々市市が上位を独占。
一方、ふるさと納税の受入額では、能登地方の自治体が上位に目立ちます。
全19市町ランキングデータから石川県の現状を見てみましょう。
目次
【石川県民の所得】個人所得の平均額のトップは金沢市
石川県内で最も個人所得の平均額が高いのは、金沢市の167.1万円。 次いで、 野々市市が160.5万円、川北町が154.8万円です。
金沢の個人所得額は、平成22年度から30年度にかけて8年度連続で増加しており、石川県としての平均を12%以上も上回っています。
石川県の平均額も増加してはいますが、市町間の所得格差は大きく、ランキングの上位は加賀、下位は能登の自治体で見事に分かれています。最下位は輪島市の89.8万円で、県平均より約40%も少なくなっています。
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