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西大寺会陽(裸祭り)とは?~一度は見たい天下の奇祭~ 写真提供:岡山県観光連盟

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月26日

西大寺会陽(裸祭り)とは?~一度は見たい天下の奇祭~

奇祭「裸祭り」として知られる、西大寺会陽(さいだいじえよう)。2016(平成28)年に国の重要無形民俗文化財に指定された伝統あるこの祭りは、どのようにして生まれ、どのような特徴を持つのでしょうか。

西大寺会陽が行われる西大寺

西大寺の正式名称は高野山真言宗別格本山金陵山西大寺(こうやさんしんごんしゅうべっかくほんざんきんりょうざんさいだいじ)(観音院(かんのんいん))。岡山市東区西大寺に位置し、千手観音を本尊とする真言宗の寺院です。ここには地域や県のみならず、全国から注目される祭りがあります。それが「会陽(裸祭り)」です。

西大寺の文化財

歴史ある西大寺には、会陽の他にも多くの文化財を有しています。
・国指定重要文化財「銅鐘」
・国登録有形文化財「牛玉所殿・奥殿」
・岡山県指定重要文化財「紙本著色金陵山古本縁起( 西大寺縁起)」「西大寺三重塔」「石造七重層塔」
・岡山市指定文化財「西大寺観音院本堂」「狩野永朝絵馬」「普賢十羅刹女図」「帝釈天曼茶羅」

金陵山 西大寺

住所
岡山県岡山市東区西大寺中3丁目8-8
交通
JR赤穂線西大寺駅から東備バス牛窓・東宝伝行きで5分、観音院入口下車、徒歩3分
料金
拝観料=大人500円、小学生以下200円/(団体10名以上は100円引)
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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