更新日: 2024年1月26日
三蟠鉄道は地域を支えた幻の鉄道~時代の流れの中、駆け抜け消えていった存在~
大正から昭和の初期にかけて、岡山の海の玄関口と市街地を結ぶ役割を果たしていた三蟠(さんばん)鉄道。わずか約16年で幕を閉じた、幻の鉄道の歴史に迫ります。
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三蟠鉄道が幻の鉄道と呼ばれるゆえん
三蟠鉄道は、三蟠港(現在の岡山市中区江並)と国清寺(こくせいじ)(岡山市中区門田屋敷)の間を走っていた軽便(けいべん)鉄道です。路線距離は7.25km。1日11往復運転をしていました。運行期間が約16年と非常に短かったため、幻の鉄道と呼ばれています。
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