更新日: 2024年1月26日
長崎発祥の技術が多数!印刷も写真も通信も!長崎は“日本初”を量産していた!
古くから外交貿易が盛んだった長崎には、この地を発祥とするモノコトがたくさんあります。
現代にも活きる技術の発展の裏には、本木昌造(もときしょうぞう)や上野彦馬(うえのひこま)ら日本人の努力がありました。
目次
長崎発祥が多いのは日本で唯一貿易可能だったから
古くから「海外に開かれた唯一の窓」として、いち早く海外の科学、技術を取り入れ、あらゆる分野の先駆けとなった長崎。自然環境や社会、経済などが不安定な現代において、人と人のつながりは改めて重要視されていますが、その交流に欠かせない伝達手段も、じつは長崎を起点とするものが多いのです。
長崎市内のおもな発祥地
長崎から多くのモノコトが全国に広まりました。上野彦馬の邸宅跡や出島内に建つバドミントン伝来之地石碑など、その足跡は観光施設や石碑となって、長崎市内各所に点在しています。
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