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西海橋の誕生~“陸の孤島”西彼杵半島を救った東洋一と称された日本初の長大橋~

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月26日

西海橋の誕生~“陸の孤島”西彼杵半島を救った東洋一と称された日本初の長大橋~

日本三大急潮に架けられ、わが国の長大橋建設技術の礎となった西海橋。
建設に携わった技術者たちの奮闘によって、いくつもの「日本初」が生み出されていました。

西海橋は国内有数の長大橋

長崎県佐世保市と西海市の間にある針尾(伊ノ浦)瀬戸に架かる全長316mの西海橋。完成当時はアーチ橋として世界で3番目の長さを誇り、「東洋一」と称されました。

2020年には、高度な建設技術と歴史的価値が認められて国指定重要文化財に。戦後土木施設の架設橋梁として初の登録となりました。

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