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諏訪大社の御柱祭とは?~七年に一度の天下の大祭~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月26日

諏訪大社の御柱祭とは?~七年に一度の天下の大祭~

日本を代表する祭のひとつで、天下の大祭とも呼ばれる、諏訪大社の御柱祭。諏訪地方6市町村、人口約20万人の諏訪人たちを熱くする勇壮な祭りに迫ります。

諏訪大社とは?

信濃国一之宮・諏訪大社は、全国津々浦々に鎮座する諏訪神社の総本社です。その歴史は古く『古事記』や『日本書記』にも登場しています。五穀豊穣、水の神である諏訪明神(すわみょうじん)を祭神とし、武田信玄は武勇の神としてあつく信心しました。

諏訪大社は四つの神社の総称です。諏訪湖の南側に立つ「上社本宮(かみしゃほんみや)」(諏訪市)と「上社前宮(まえみや)」(茅野(ちの)市)、諏訪湖の北側に構える「下社春宮(しもしゃはるみや)」と「下社秋宮(あきみや)」(ともに下諏訪町)。

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