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北陸新幹線の特徴~長野新幹線で産声を上げた特別仕様の新幹線~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年11月19日

北陸新幹線の特徴~長野新幹線で産声を上げた特別仕様の新幹線~

北陸新幹線は電気の周波数、急峻な鉄路というほかの新幹線にない問題を抱え、それを克服するため、設備や車両は特別な仕様になっています。

北陸新幹線とは?

高崎~金沢間を結ぶ北陸新幹線は、東京から北陸地方を経由し大阪を結ぶ計画の、いわゆる整備新幹線の1路線です。

同線は1997(平成9)年10月に高崎~長野間が先行開業し、当初は暫定的に長野行新幹線と呼ばれていました。のちに長野新幹線と案内され、文字どおり「長野県の新幹線」のイメージでした。翌年に開催された長野オリンピックのアクセス機関として注目されたことも大きいでしょう。それが2015(平成27)年に長野~金沢間を延伸、2024年(令和6年)に金沢~敦賀間が延伸開業し、今では「かがやき」「はくたか」「つるぎ」「あさま」が運転されています。

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