更新日: 2024年1月26日
広島県の瀬戸内レモン栽培の歴史!国産レモンシェアNo.1のひみつ
広島県の島しょ部では、温暖な瀬戸内海気候を生かした柑橘類の栽培が盛んです。
中でもレモンは国産シェア・ナンバーワンを誇り、注目を集めています。
目次
広島のレモン栽培のはじまり
広島県のレモン栽培の歴史は、ふとした偶然から始まりました。
1898(明治31)年、豊田郡大長村(現在の呉市豊町大長)が、和歌山県からネーブルの苗木を購入。その苗木の中に混入していたレモンの苗木3本を試植したのが、広島のレモン栽培の始まりといわれています。
試しに植えられたレモンは、気候が適していたこともあり、よく育ったようです。
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