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可部線の廃線からの復活劇!全国初のその経緯とは? 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月26日

可部線の廃線からの復活劇!全国初のその経緯とは?

JR可部線は2003年、可部駅~三段峡駅が廃止されました。
しかし2017年にその一部区間が復活。全国初となる廃止路線の復活までの経緯をたどります。

可部線はJRで初めて廃線路線から復活!

2017(平成29)年、JRで初となる廃線路線の復活がニュースとなりました。それがJR可部線です。JR可部線は、JR横川駅を起点とし、広島市西区から安佐南区を通り、安佐北区のあき亀山駅までを結ぶ全14駅・全長15.6kmの単線路線です。

可部線の誕生

始まりは、横川~祇園(ぎおん)の私有鉄道。1911(明治44)年には可部まで延伸。事業者の変更などを経て、1936(昭和11)年に国有化、沿線名を「可部線」としました。その後、さらに延伸は続き、1969(昭和44)年に三段峡(さんだんきょう)まで到達しました。

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