更新日: 2024年1月22日
福岡のロケ地めぐり~メインは北九州、福岡も見逃せない!
福岡県では映画やドラマ製作の撮影を支援する団体により、県内各所でさまざまなロケが行われています。過去にどのような作品があったのか、代表作品を見ていきましょう。
福岡のロケ地をめぐるなら北九州市へ!
福岡県北九州市は、地方の中でも映画やドラマのロケ地に使われることが多い場所で、数多くの作品に登場しています。
【福岡のロケ地】北九州編①:筑豊電気鉄道
平成21(2009)年公開の映画で、男子バレーボール部の顧問になった女性教師が試合に勝ったらおっぱいを見せるという約束をするという、綾瀬はるか主演の『おっぱいバレー』は、監督が北九州へロケハンに行ったところ、街の雰囲気が作品の時代にぴったりだったということで、門司区を中心に戸畑区、若松区、八幡東区、直方市などで撮影が行われました。路面電車が登場するシーンでは、筑豊電気鉄道が利用されました。
【福岡のロケ地】北九州編②:北九州市立美術館
外観が特徴的な北九州市立美術館は、映画『DEATH NOTE』や『図書館戦争』で使用されています。DEATH NOTEでは、美術館に訪れた主人公夜神月(やがみライト)(藤原竜也)と秋野詩織(香椎由宇)に向かって、南空ナオミ(瀬戸朝香)が発砲をするシーンと、夜神月と対峙するL(松山ケンイチ)が顔を合わせる前編のラストシーンという重要な場面に使われています。図書館戦争では情報歴史図書館という設定で、さまざまなシーンに登場します。
【福岡のロケ地】北九州編③:北九州空港
北九州空港は上戸彩主演のドラマ『アテンションプリーズ』や、西島秀俊主演『劇場版MOZU』のロケ地になっています。劇場版MOZUは、小倉の井筒屋前を6日間にわたって交通規制し、物語の始まりとなる爆破シーンやカーアクションが実際に行われたほか、北九州市内各所で撮影が進められました。
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