トップ > カルチャー >  九州・沖縄 > 福岡県 >

博多湾の歴史と成り立ち~野鳥やカブトガニが訪れる魅力に迫る~ 写真:123RF

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年10月18日

博多湾の歴史と成り立ち~野鳥やカブトガニが訪れる魅力に迫る~

都市開発が進む中でも、野鳥にとって貴重な休憩スポットになっている博多湾。
都会と自然が調和する福岡ならではの風景は博多湾の成り立ちにありました。

博多湾はどんなところ?

「博多港は世界の中でも美しいと感じる港のひとつだ。博多湾に入るときに見える白い砂浜と緑の松原、遠くに霞む山並みが、日本ならではの風景だ」と話すのは、世界中をめぐる外国航路の乗組員。

福岡市の北側に位置する博多湾は、福岡市域の約3分の1の面積を持ち、湾の中心には防人の万葉歌碑が立つ能古島がぽつんと浮かんでいます。現在は、志賀島から西ノ浦までの範囲を博多湾と呼んでいますが、かつては能古島の東側を博多津、西側を今津と呼んでいました。

1 2

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!

エリア

トップ > カルチャー >  九州・沖縄 > 福岡県 >

この記事に関連するタグ