更新日: 2024年1月22日
漏刻を取り入れた中大兄皇子の功績~大化の改新だけじゃない!人々の時間の概念を一変させた!
中大兄皇子は、大化の改新により中央集権国家の体制を次々と整備。
水時計(漏刻)を取り入れ、人々のあいまいな時間意識を一変させました。
目次
中大兄皇子は大化の改新によって律令国家への歩みを進めていった
皇極4(645)年の蘇我氏を滅ぼした政権クーデター、乙巳(いっし)の変の後、唐の律令制をもとに大化の改新を行った中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)。皇族や豪族の私有地・私有民を廃止し、戸籍による班田収授法(はんでんしゅうじゅのほう)などを実施。律令国家への歩みを進めていきました。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!