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龍造寺隆信の勝利で変わった九州の覇権争い

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2024年1月13日

龍造寺隆信の勝利で変わった九州の覇権争い

大友領の肥前で龍造寺隆信が少弐氏を倒し台頭。大友宗麟の油断が招いた今山の大敗。

龍造寺隆信の勝利で変わった九州覇権争い~大友領の肥前で少弐氏を倒し台頭

九州の覇権を巡る争いは、当初、北部・中部九州6か国を押さえ、守護職も兼ねる大友宗麟が優位に立っていました。

その宗麟の行く手を阻んだのが龍造寺隆信(りゅうぞうじたかのぶ)です。

永禄2年(1559)、大友支配下の肥前(びぜん)で、主家の少弐(しょうに)氏を破ったことが隆信台頭のきっかけでした。

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