更新日: 2024年11月12日
スイッチバックを見に行こう!~日本でスイッチバックする光景が見られる駅~
標高の高い山を列車がジグザグにのぼるためのスイッチバック。その光景が国内で見られる駅は、現在も少ないながら残っています。
急勾配だけがその存在理由じゃないスイッチバックの歴史や、SL時代を含め、かつてスイッチバックが行われていた駅も一緒に見ていきましょう。
目次
スイッチバックとは?
スイッチバックとは、鉄道が急勾配を克服するための構造です。標高の高い駅がある急勾配な難所に対応するため、列車は進行方向を変えながらジグザグに上っていくのです。
スイッチバックには、富士急行線富士山駅のような折り返し型スイッチバック構造で、その駅が行き止まりとなるものや、篠ノ井線のような連続する勾配途中に水平な停車場を設けるため分岐線を列車が折り返す、通過型スイッチバックと呼ばれるものなどがあります。
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