更新日: 2024年4月10日
奄美大島でランチするならおすすめのお店はこちら!鶏飯や郷土料理を味わおう
奄美大島で人気&おすすめのランチスポットを一挙ご紹介。
沖縄と鹿児島の影響を受ける奄美大島では、山海の恵みを生かした独自の食文化が息づいています。
せっかく奄美大島を訪れたからにはぜひ味わっておきたい鶏飯をはじめ、個性派ぞろいの島料理はこちらです!
目次
奄美大島の郷土料理といえばやっぱり鶏飯
鶏飯とは
郷土料理の代表格「鶏飯」。約400年前、薩摩の役人をもてなしたことに始まり、以来「殿様料理」として親しまれている。鶏のだしをかけて食べるお茶漬け風の料理。
【奄美大島でランチするならこちら!】けいはんひさ倉
奄美空港から近くて観光客に人気
空港から車で20分足らず。自営の養鶏場で放し飼いで育てた地鶏のスープは濁りのない黄金色で、手で細かくほぐした鶏肉にベストマッチ。地鶏からトッピングの具材まで、すべてにこだわりあり。
けいはんひさ倉
- 住所
- 鹿児島県大島郡龍郷町屋入
- 交通
- 名瀬市街からしまバス空港行きで34分、屋入下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00(閉店20:30)
- 休業日
- 荒天時(点検期間休)
- 料金
- 鶏飯=1000円/鶏刺し=950円/やき鳥=100円~/鶏刺し付き鶏飯=1500円/もも塩焼き=800円/
【奄美大島でランチするならこちら!】奄美鶏飯と島料理の鳥しん
名瀬の街なかで鶏飯を食べるなら、ココ!
鶏飯や島の食材を使った料理が中心。約10時間煮込んでうまみがつまったスープはあっさりした味わい。健康食材である青パパイヤを使った奄美黒豚パパイヤ丼もおすすめ。
奄美鶏飯と島料理の鳥しん
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬伊津部町12-6
- 交通
- しまバス本社前バス停からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~23:00(閉店)
- 休業日
- 無休(1月1~2日休)
- 料金
- 鶏飯特製丼=850円/奄美鶏飯ラーメン=750円/奄美鶏飯=1000円/もものひらき=850円/山羊汁=1000円/黒ぶた豚飯=850円/奄美黒豚パパイヤ丼=950円/
【奄美大島でランチするならこちら!】鶏飯元祖 みなとや
奄美スタイルの鶏飯は、ここが元祖!
創業昭和21(1946)年の鶏飯専門店。もとは炊き込みご飯のようだった鶏飯をアレンジしてご飯に具材をのせ、鶏スープをかけて食べる今のスタイルを作り上げた奄美鶏飯の元祖。鶏のだしが効いた濃厚なスープが特徴で、お櫃で出てくるご飯は茶碗3杯分。【笠利】
鶏飯元祖 みなとや
- 住所
- 鹿児島県奄美市笠利町外金久82
- 交通
- 名瀬市街からしまバス佐仁行きで56分、赤木名下車、徒歩4分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~材料がなくなるまで
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 鶏飯=1000円/鶏飯もずくセット=1300円/鶏皮あぶり焼き=300円/
【奄美大島でランチするならこちら!】郷土料理レストラン あさばな
朝、昼、晩の郷土料理バイキングで鶏飯を
ホテル ビッグマリン奄美に併設のレストラン。朝、昼、晩ともに多彩な料理が並ぶバイキング形式。好きなだけ鶏飯が食べられると、違う宿から夕食や朝食を食べに来る人がいるほどの人気ぶり。
奄美大島の地元食材を使った料理を堪能
【奄美大島でランチするならこちら!】島とうふ屋
奄美の海水から生まれた「島とうふ」
透明度20 m以上の奄美の海水から生まれたミネラル豊富なにがりで作る「島とうふ」が看板の食事処。多彩な豆腐料理のほか、豚角煮や塩豚といった島料理も充実している。テイクアウトの豆腐コロッケ(1個70円)も人気。
島とうふ屋
- 住所
- 鹿児島県大島郡龍郷町中勝1561-1
- 交通
- 名瀬市街からしまバス空港行きで25分、中勝入口下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:50
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 島とうふ屋定食=1700円/汲み上げ湯葉丼=700円/豆腐コロッケ(1個、テイクアウト)=60円/
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【筆者】クロス編集事務所
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会社創立は平成元年。以来、『まっぷるマガジン』『ことりっぷ』などなど、福岡市の編集プロダクションとしての立地を生かし、見どころ、グルメ、温泉、宿など九州一円の観光情報誌の制作にかかわってきました。
これからも、これまで培ってきたノウハウを存分に発揮して、個性あふれる九州の魅力と元気のよさを多くの方々に伝えていきたいと思います!