更新日: 2024年8月8日
【喜界島】どんなトコ?見どころ&基本情報をチェック!
サンゴの海に囲まれたトロピカルアイランド
喜界島ってどんな島?
サンゴ礁が隆起してできたといわれる。年間平均気温22.4℃の亜熱帯気候の島内は、眺めがすばらしい百之台公園や荒木・中里遊歩道、島特有のサンゴの石垣(阿伝集落)が見どころ。奄美群島ではめずらしくハブが生息していないことも特徴のひとつだ。飲食店や宿泊施設は空港や港がある湾わん地区に集中する。
島へのアクセス
鹿児島空港
⬇ 所要:1時間10分 1日2便 JAL(日本航空)
喜界空港
奄美空港
⬇ 所要:20分 1日3便 JAL(日本航空)
喜界空港
鹿児島本港
⬇ 所要:11時間 週5便 奄美海運
湾港
島データ
面積:56.9㎢/周囲:48.6㎞
構成市町村:喜界町
人口:約6800人
島内の移動手段
空港や港から湾地区までバスで3分程度で、歩くことも可能。路線バスもあるが便数は少なく、やはりレンタカーやタクシー利用が便利。
<バス>
島内を一周する南・北本線をそれぞれ日に5〜8便運行。湾港〜阿伝は25分、300円。便数は少ないが中央線もある。1日周遊券800円。
<タクシー>
湾集落を中心に営業。空港〜阿伝までは約2500円。
<レンタカー>
会社は空港周辺に集まる。軽自動車〜小型車が中心でミニバン等は少ない。
便利帳
銀行…鹿児島銀行、奄美大島信金、奄美信組がある。
コンビニ…アイショップがある。
観光問い合わせ
喜界町企画観光課 0997-65-3683
奄美航空 喜界バス 0997-65-0061
喜界島観光タクシー 0997-65-1811
日の出タクシー 0997-55-3260J
ネットレンタカー喜界島店 0997-65-4355
喜界レンタカーサービス 0120-653-618
深水レンタカー 0997-65-1070
モデルコース
自然景勝地と歴史散策を組み合わせよう。時間があれば水着やシュノーケルを持参して海に飛び込みたい。
喜界空港
⬇ 車で7分
空港臨海公園
⬇ 車で50分
百之台公園
⬇ 車で15分
サンゴの石垣(阿伝集落)
⬇ 車で30分
荒木・中里遊歩道
⬇ 車で10分
喜界島おみやげセンター
百之台公園
奄美十景のひとつ
島の中央部にある標高約200m、約700万㎡を誇る隆起サンゴ礁の台地。ハイビスカスやブーケンビリアなどの熱帯の花々が咲き誇る。
喜界第一ホテル
喜界第一ホテル
- 住所
- 鹿児島県大島郡喜界町湾142-4
- 交通
- 湾港から徒歩11分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 1泊朝食付(シングル)=6700円~/
ビジネスホテル喜界
ビジネスホテル喜界
- 住所
- 鹿児島県大島郡喜界町湾173-1
- 交通
- 湾港から徒歩12分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- シングル=4820円~/朝食=820円/
居酒屋 ひっぱり凧
新鮮な海の幸を豪快に味わう
その日地元で捕れた魚を使う。一尾まるごとの伊勢エビ造りや、ヤギの刺身など豪快な料理が出る。
居酒屋 ひっぱり凧
- 住所
- 鹿児島県大島郡喜界町湾160-3
- 交通
- 湾港から徒歩9分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~22:00(閉店23:00)
- 休業日
- 日曜(12月31日~翌1月3日休)
- 料金
- ヤギ刺=1080円/豚あご肉=756円/油ソーメン=486円/
喜界島おみやげセンター
島の特産品が一堂に集結する
黒糖焼酎や大島紬、サンゴを使った小物、生産量日本一の白ゴマなどの特産品を扱う。花良治みかん酒も。
喜界島おみやげセンター
- 住所
- 鹿児島県大島郡喜界町湾446-13
- 交通
- 湾港から徒歩14分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~22:00(閉店)
- 休業日
- 無休(1月1日休)
- 料金
- 花良治みかん酒=1543円/喜界島ラスク=1080円/
ウフヤグチ鍾乳洞
神秘的な空間が広がる
長さ30mほどの鍾乳洞。かつては鍾乳石や石筍が発達していたが、太平洋戦争時に守備隊の基地とするために一部を残して取り払われた。
空港臨海公園
海水浴からミニゴルフまで
喜界島空港近くの施設。約18万㎡の敷地内にスギラビーチ(中里海水浴場)、多目的広場、ミニゴルフ場などを設置。
空港臨海公園
- 住所
- 鹿児島県大島郡喜界町湾宮戸451-1
- 交通
- 湾港からタクシーで7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 無休、喜界ガーデンゴルフは水曜
- 料金
- 入園=無料/喜界ガーデンゴルフ=2000円(平日)、2500円(土・日曜、祝日)/
荒木・中里遊歩道
夕日のベストポイント
サンゴ礁の間を縫って遊歩道が延びる。地元では「夕日の散歩道」といわれる。大島本島を望む景観は感動的。
サンゴの石垣(阿伝集落)
サンゴを積み重ねた石垣
奄美群島に多く見られるサンゴの石垣。喜界島にはハブがいないため保存状態もよく、阿伝集落などで見ることができる。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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