
更新日: 2025年2月21日
【奄美大島】カヌーで探検! マングローブ原生林ツアー
国内第2位の広さを誇る奄美大島のマングローブ原生林は、
多様な動植物を育むいのちのゆりかご。
マングローブの森と、そこで暮らす生きものたちに迫るカヌーツアーへでかけよう!
※掲載の情報は取材時のものです。お出かけの際は最新の情報をご確認ください。
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知っておきたい!マングローブのキホン
マングローブとは、海水と淡水が混じる汽水域で生育する熱帯・亜熱帯の樹木群のこと。日本のマングローブはヒルギ科を中心とする7種類の樹木で形成されており、ツアーではオヒルギとメヒルギの2種類が観察できる。カヌーに乗れば手が届くほどの距離に、また車で走れば普通に見ることができる。奄美にとってマングローブは身近な存在なのだ。
奄美大島にある国内有数のマングローブ原生林
カヌーツアーの舞台でもある住用町のマングローブ原生林は、なんと東京ドーム15個分の広さ!国道58号線沿いにある見晴らしのいい展望台から見渡すこともできるので、カヌーに乗る時間がないときは遠景を楽しもう。
【ここで体験!】黒潮の森 マングローブパーク【住用】
マングローブ原生林カヌー体験の流れ
1.体験開始時刻の30分前にマングローブ館でチケットを購入。15分前までにカヌー発着所へ。ライフジャケット、サンダルの無料貸し出しも行う
2.乗船前にパドリングの練習。カヌーの漕ぎ方をスタッフがていねいに教えてくれる
3.カヌーに乗って出発!満潮のときはマングローブのトンネルがハイライト
ビギナーは出発前にパドルの漕ぎ方を練習
一人乗りと二人乗りのカヌーの2種類から選べる
マングローブに囲まれた役勝川を進んでいく
黒潮の森マングローブパーク
- 住所
- 鹿児島県奄美市住用町石原478
- 交通
- 名瀬市街からしまバス古仁屋行きで35分、マングローブパーク下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00(閉園)、カヌーは10:00~、11:30~、13:00~、14:30~、16:00~
- 休業日
- 無休(1月1日休)
- 料金
- 入場料=500円/カヌー(1時間)=1500円(器材一式レンタル込、入場料は別途500円)/
マングローブ原生林 生き物図鑑
シオマネキ
泥底に住んでいるカニの仲間。オスは片方のハサミが大きく、メスは同じ大きさのハサミをもつ
ミナミトビハゼ
とぼけた表情がかわいらしい魚。潮が引くと岸の水面からひょっこり顔を出す
リュウキュウアユ
沖縄では絶滅し、現在は奄美大島のみに生息。鳥から身を守るためにマングローブの根元で生活する
オキナワアナジャコ
マングローブの中に山のような塚を作って生活。夜行性なので日中の観察は難しい
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【筆者】クロス編集事務所
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会社創立は平成元年。以来、『まっぷるマガジン』『ことりっぷ』などなど、福岡市の編集プロダクションとしての立地を生かし、見どころ、グルメ、温泉、宿など九州一円の観光情報誌の制作にかかわってきました。
これからも、これまで培ってきたノウハウを存分に発揮して、個性あふれる九州の魅力と元気のよさを多くの方々に伝えていきたいと思います!