更新日: 2024年7月3日
対馬のおすすめ観光モデルコース 島への行き方とドライブコースもこれでばっちり!
対馬を思いっきり楽しめるドライブモデルコースはこちら!
九州最北端に位置する対馬は、韓国からわずか49.5㎞の国境の島。
かつては大陸と本土との貿易の窓口であり、異国との交流を物語る史跡や史料館などが点在しています。
対馬空港を起点に、島内を縦断してみましょう。
目次
対馬へのアクセス
船
博多港から
・九州郵船高速船→厳原港
2時間15分/1日1、2便 8,300円
・九州郵船→厳原港
4時間45分/1日1〜4便 4,820円(乗用車は2万8,920円)
※夜行便の厳原港での下船は一部期間を除き入港時または7:00
・九州郵船→比田勝港
4時間55分/1日1便 22:30発 5,630円(乗用車は3万1440円)
※比田勝港での下船は入港時または7:00
飛行機*ANAと共同運航、料金はORCの場合
・長崎空港から(ORC)→対馬空港→厳原
長崎空港→対馬空港 35分/1日3~4便 1万6,150円
対馬空港→厳原 対馬交通バス厳原行き27分 710円(2枚綴り回数券 1000円)
・福岡空港から(ANA)→対馬空港→厳原
福岡空港→対馬空港 35分/1日5便 1万3,810円~
対馬空港→厳原 対馬交通バス厳原行き27分 710円(2枚綴り回数券 1000円)
対馬観光モデルコース
めぐり方のポイント
対馬は対馬海峡に浮かぶ南北82㎞、東西18㎞の細長い島。主要道路の国道382号が島を縦断する。市庁舎所在地は南部の厳原町。いくつかの景勝地や史跡、韓国が望める韓国展望所へは、レンタカーを利用すると効率的に観光できる。
おすすめのドライブモデルコース
対馬空港
↓車13分
① 万関橋
↓車30分
② 烏帽子岳展望所
↓車3分
③ 和多都美神社
↓車1時間10分
④ 対馬野生生物保護センター
↓車2時間
⑤ 志まもと
↓車5分
⑥ 万松院
↓車20分
⑦ 対馬グランドホテル(宿泊)
【対馬観光×モデルコース1】眼下にうず巻く潮流を眺める「万関橋」
明治34(1901)年に旧日本海軍が艦船を通過させる目的から掘削した日本で数少ない人工の瀬戸。その瀬戸の上に架かる万関橋からは、干潮時に潮流の渦が幾重にも重なる様子を眺めることができる。周囲は駐車場やトイレを整備した万関園地。
【対馬観光×モデルコース2】リアス式海岸を一望する「烏帽子岳展望所」
日本有数のリアス式海岸といわれる浅茅湾。烏帽子岳はその真ん中に突き出す半島にそびえ、浅茅湾に浮かぶ島々を望む。気象条件がそろった日には韓国の連山が見える。
【対馬観光×モデルコース3】竜宮伝説を伝える「和多都美神社」
海幸彦、山幸彦の神話で有名な彦火火出見尊と豊玉姫命を祀る。海の守護神として信仰を集めていて、浅茅湾に2つの鳥居が立つ。干潮時には第一鳥居まで歩いて行けるが、満潮時には社殿まで海水が上がり、海中鳥居付近からシーカヤック体験(要予約)を兼ねて海上参拝ができる。
【対馬観光×モデルコース4】ツシマヤマネコについて知る「対馬野生生物保護センター」
日本では対馬のみに生息し、絶滅のおそれのあるツシマヤマネコの生態や保護活動などの普及啓発を行っている施設。飼育しているツシマヤマネコの見学もできる。
対馬野生生物保護センター
- 住所
- 長崎県対馬市上県町佐護西里2956-5棹崎公園内
- 交通
- 比田勝港から徒歩10分の比田勝バスセンターから対馬交通厳原方面行きバスで31分、佐護下車、タクシーで10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館16:30)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 無料
【対馬観光×モデルコース5】活魚料理に舌つづみ「志まもと」
メニューは郷土料理と魚料理が中心で、生け簀から揚げた活魚をその場で調理。名物は魚介を熱した石の上で焼いて食べる石焼き料理(予約制)。あなごの刺身やフライも人気がある。
志まもと
- 住所
- 長崎県対馬市厳原町国分1380
- 交通
- 厳原港から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店)、17:00~21:00(閉店22:00、要予約)
- 休業日
- 日曜
- 料金
- いりやき鍋=2700円~/石焼き料理=2700円~/ウニのぶっかけどんぶり(5・6月)=2700円/天然魚の刺身=1000円~/ロクベエ汁=630円/(石焼き料理、いりやき料理プラス1620円で6品が付くコースあり)
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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