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宝泉寺温泉

川沿いに大型旅館が連なる温泉街。千年ほど前に空也上人が開湯したと伝わる。湯は飲用でき胃腸病に効果があるといわれる。【九重ICから約7㎞】

●源泉数:不詳
●泉温:70〜90℃
●特徴:無色透明、無味、無臭
●泉質:単純温泉ほか

宝泉寺観光ホテル 湯本屋

文人も愛した良質な湯でリフレッシュ
作家檀一雄の小説にうたわれた温泉。広々した内湯や緑に囲まれた露天風呂のほか、貸切風呂もある。すべて源泉掛け流しの湯を注ぐ。

宝泉寺観光ホテル 湯本屋

大浴場の「檀の湯」は檜造り

宝泉寺観光ホテル湯本屋

住所
大分県玖珠郡九重町町田2032
交通
JR久大本線豊後森駅から玖珠観光バス宝泉寺方面行きで25分、宝泉寺温泉入口下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00
休業日
不定休
料金
1泊2食付=10950円~/外来入浴(12:00~19:00、不定休)=500円/

長者原温泉

飯田高原の長者原に湧く温泉。周囲には雄大な景色が広がり、設備の整ったホテルや旅館などが点在。【九重ICから約19㎞】

●源泉数:不詳
●泉温:42℃ほか
●特徴:泉質により異なる
●特徴:炭酸水素塩泉、硫黄泉

九重星生ホテル 山恵の湯

多彩な湯めぐりが楽しい
飯田高原にあるホテルの温泉館。檜や岩造りの湯船、桶風呂などが点在する展望露天風呂は、目前に迫るくじゅう連山の景観がすばらしい。

九重星生ホテル 山恵の湯

くじゅう連山のパノラマが広がる露天風呂

九重星生ホテル 山恵の湯

住所
大分県玖珠郡九重町田野230
交通
JR久大本線豊後中村駅から九重町コミュニティバス九重登山口行きで55分、終点下車、徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:30(閉館19:30)、火・金曜は14:30~、12~翌2月中旬は営業時間変更の場合あり(要問合せ)
休業日
不定休、要確認
料金
入浴料=大人1000円、小人(3歳~小学生)500円/

湯坪温泉

昔ながらの湯治場で、小さな民宿が建ち並ぶひなびた温泉郷。およそ20軒の湯宿で、日帰り入浴を楽しめる。【九重ICから約18㎞】

●源泉数:約5
●泉温:約45~73℃
●特徴:無色透明、無味、ほのかな独特の臭い
●泉質:単純温泉、単純硫黄泉

御宿泉水

貸切で利用できる五つの湯船
山里の風景に溶け込む温泉宿。源泉かけ流しの湯を注ぐ二つの内風呂と三つの半露天風呂は、すべて貸し切りで利用することができる。

御宿泉水

もうもうと湯けむりが上がる露天風呂

御宿泉水

住所
大分県玖珠郡九重町湯坪1037
交通
JR久大本線豊後中村駅からタクシーで25分
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00
休業日
不定休
料金
1泊2食付=8790円~/外来入浴(時間は要問合せ、不定休)=500円(1名1時間)/

寒の地獄温泉

標高1100mの高原に湧く冷泉場。寒の地獄旅館でのみ入浴ができ、常時14℃の冷泉は真夏でも震えるほどの冷たさ。【九重ICから約19㎞】

●源泉数:1
●泉温:14℃
●特徴:無色透明、無味、強い硫黄臭
●泉質:単純硫黄泉

寒の地獄旅館

全国でも珍しい冷泉入浴
冷泉と呼ばれる14℃の冷たい温泉。入浴後は冷えた体を暖房室で温めて温泉成分を染み込ませる。冷泉のほかに加温した温泉浴場もある。

寒の地獄旅館

水着を着て入る混浴の冷泉を湛えた湯船

山の宿 寒の地獄旅館

住所
大分県玖珠郡九重町田野257
交通
JR久大本線豊後中村駅からタクシーで25分
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00
休業日
水曜
料金
1泊2食付=14040~19440円/外来入浴(10:00~14:00、不定休、要問合せ)=700円・2000円(貸切風呂50分)/外来入浴食事付(11:00~16:00、食事は12:00~、不定休、食事処利用、要予約)=5400円~/
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