更新日: 2023年8月21日
横手でおすすめの観光&グルメスポット
歴史を感じさせる建物が多く建ち並ぶ横手。
ご当地グルメは横手やきそばが有名です。
記念館や資料館、美術館など、横手でおすすめの観光スポットをチェックしてみましょう。
目次
横手のご当地グルメ 横手やきそばを食べよう!
横手やきそばとは、昭和28(1953)年頃、お好み焼の屋台を営んでいた人が、鉄板を使った新しいメニューを求めて開発したのが、茹で麺を使った焼そば。秘伝の甘めのソースで炒め、子供たちのおやつとして人気のメニューとなり、横手やきそばは街全体に広まった。
【特集はこちら】
【横手の観光スポット】ぼんでん
個性あふれる頭飾りに注目しよう
神祭用具の「ぼんでん」を奉納する祭り。横手のぼんでんは、大きくて豪華なのが特徴。ほら貝が響き渡るなか「ジョヤサ、ジョヤサ」というかけ声とともに練り歩く風景は迫力満点だ。【見る】
ぼんでん
- 住所
- 秋田県横手市横手市役所本庁舎前おまつり広場、旭岡山神社ほか一円
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から徒歩10分(横手市役所本庁舎)
- 営業期間
- 2月16~17日
- 営業時間
- イベントにより異なる、梵天コンクール(16日)は9:30~13:00、梵天奉納(17日)は10:00~13:00頃
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 無料
【横手の観光スポット】石坂洋次郎文学記念館
作家・石坂洋次郎の功績を紹介
『青い山脈』などで知られる作家・石坂洋次郎が、昭和初期に教員生活を送っていたのが横手。生原稿などが展示され、その生涯に触れられる。外観は当時の町家と土蔵がモチーフだ。【見る】
石坂洋次郎文学記念館
- 住所
- 秋田県横手市幸町2-10
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から羽後交通大曲行きバスで15分、幸町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休、4~11月は無休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 4館共通入場料(横手ふれあいセンターかまくら館、横手城、後三年の合戦金沢資料館の3施設含む)=大人100円、中学生以下無料/
【横手の観光スポット】後三年合戦金沢資料館
古戦場が残る横手ならではの施設
奥州藤原氏が登場するきっかけとなった「後三年合戦」。平安時代後期に横手が舞台となった合戦の様子を知ることができる。郷土の画人戎谷南山が重要文化財の絵巻を模写した『後三年合戦絵詞』も展示。【見る】
後三年合戦金沢資料館
- 住所
- 秋田県横手市金沢中野根小屋102-4
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から羽後交通大曲行きバスで20分、金沢公園前下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 月曜(年末年始休)
- 料金
- 共通入場券(後三年合戦金沢資料館・かまくら館・石坂洋次郎文学記念館・横手公園展望台)=高校生以上100円、中学生以下無料/
【横手の観光スポット】横手公園
横手市を一望できる城跡公園
16世紀中頃に小野寺輝道が築いた横手城跡に立地する公園。かつての二の丸跡には市内を一望できる天守閣様式の展望台などがあり、市民の憩いの場になっている。【見る】
横手公園
- 住所
- 秋田県横手市城山町29-1
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から羽後交通バス大曲バスターミナル行きで10分、幸町下車、徒歩12分
- 営業期間
- 通年(展望台は4~11月)
- 営業時間
- 入園自由、展望台は9:00~16:30(閉館)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 展望台=100円/
【横手の観光スポット】横手市ふれあいセンターかまくら館
伝統のかまくらが一年中楽しめる
一年中、本物のかまくらが体験できる施設。パネルなどでかまくらを詳しく紹介している。このほか館内には、横手市の特産品を取り扱う物産コーナーがあり、買物も楽しめる。【見る】
横手市ふれあいセンターかまくら館
- 住所
- 秋田県横手市中央町8-12
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 共通入場券(後三年合戦金沢資料館・かまくら館・石坂洋次郎文学記念館・横手公園展望台)=高校生以上100円、中学生以下無料/
【横手の観光スポット】平安の風わたる公園
後三年合戦の舞台に立ってみよう
後三年合戦の逸話といえば、雁が乱れ飛ぶ姿を見て敵がいることを察知した「雁行の乱れ」が有名。その場所とされる公園で、源義家らの像や、雁の姿をした三連の橋などがある。【見る】
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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