更新日: 2023年8月21日
横手やきそばの美味い店はここ!横手のご当地グルメを一挙ご紹介
今や旅の目的の定番といってもいいほど人気のご当地グルメ。
その火付け役である「横手やきそば」をはじめ、横手エリアの話題のメニューが大集合!
あなたはどれを食べてみる?
目次
横手やきそばとは
昔から愛される日本三大焼そばのひとつ
横手やきそばとは?
昭和28(1953)年頃、お好み焼の屋台を営んでいた人が、鉄板を使った新しいメニューを求めて開発したのが、茹で麺を使った焼そば。秘伝の甘めのソースで炒め、子供たちのおやつとして人気のメニューとなり、横手やきそばは街全体に広まった。
横手やきそば四天王って何?
2007年より開催。「横手やきそば四天王決定戦」によって選出される、キングオブ横手やきそばの4店舗に与えられる栄誉。
【横手やきそばの美味い店】元祖 神谷焼そば屋
初代店主が考案したという元祖の伝統の味
初代店主が考案した横手やきそばの、元祖の味を今なお守っている。初めて食べた人でも懐かしいというところが、本家本元のやさしい味わい。甘めの秘伝ソースが絶品。
これが元祖!横手やきそばのキホン
●茹で麺
太くてまっすぐな茹で麺は食べ応えがあり、ソースのからみもばっちり。
●目玉焼
横手やきそばの特徴といえば目玉焼。黄身と焼そばをからめて食べる。
●キャベツ&豚挽肉
基本具材のキャベツと豚挽肉の甘みが、素朴で懐かしい焼そばの味をひき立てる。
●ソース
ウスターソースに各店オリジナルソースをブレンドして絶妙な味わいに。
元祖 神谷焼そば屋
- 住所
- 秋田県横手市大屋新町中野117-67
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から羽後交通湯沢行きバスで9分、中野団地入口下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は営業(GW休、盆時期休、1月1~3日休)
- 料金
- 肉玉子野菜=750円/
【横手やきそばの美味い店】美味三昧魯句彩亭
8時間も煮込んだ豚角煮をトッピング
4種のブレンドソースで炒めた焼そばに、濃い味付けのトロトロ角煮をトッピング。女性客でも食べやすいように、ひと口サイズにカットする気配りも好評。新感覚の味わい。
美味三昧 魯句彩亭
- 住所
- 秋田県横手市婦気大堤西野11-1
- 交通
- JR奥羽本線横手駅からタクシーで5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店)、17:00~22:00(L.O.)
- 休業日
- 第2・4日曜(12月31日~翌1月1日休)
- 料金
- 角煮焼そば(サラダ付)=800円/
【横手やきそばの美味い店】旨味処 出端屋
麺の食感を大切にした焼き方が自慢
歯ごたえのある特製麺を、さらにモチモチにする焼き方に定評がある。秘伝のガラスープなどをブレンドしたあっさり甘めのソースとからめることで、ふっくらモチモチの食感に。
旨味処 出端屋
- 住所
- 秋田県横手市駅前町3-11
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~13:30、17:30~22:00
- 休業日
- 日・月曜(12月31日~翌1月1日休)
- 料金
- 横手やきそば(並)=600円/
【横手やきそばの美味い店】藤春食堂
焼そばを愛する女将の愛情が隠し味
人情味あふれる女将のアットホームな焼そば専門店。他店とは違い、切り口の丸い麺を使用。だしを加えた特製ソースと、豚ももスライスが人気で、有名人も数多く訪れている。
藤春食堂
- 住所
- 秋田県横手市大屋新町堂ノ前22-3
- 交通
- JR奥羽本線横手駅から羽後交通湯沢行きバスで9分、中野団地入口下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店14:30)
- 休業日
- 不定休(1月1~2日休)
- 料金
- 特製焼そば=700円/
【横手やきそばの美味い店】食い道楽 横手駅前支店
駅の近くで本格的な横手やきそばを味わう
「もっとおいしくなる」と、今なお研究し続けている同店。ソースの水気が完全になくなるまで焼き、うまみを麺にすべてとじ込めることで、深みと一体感のある味を生み出している。
食い道楽 横手駅前支店
- 住所
- 秋田県横手市駅前町7-2石川ビル 1階
- 交通
- JR奥羽本線横手駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~13:30、17:00~22:00
- 休業日
- 不定休(8月13日休、年末年始休)
- 料金
- 横手焼きそば=550円/
【横手のおすすめグルメ】十文字中華そば
やみつきになる和風あっさりスープを求めていざ!
十文字中華そば(ラーメン)とは?
昭和の初期から横手市十文字地区に伝わる、魚介系あっさりスープのラーメン。スープによくからむ極細ちぢれ麺と、旨みをたっぷりと吸った麩が特徴。最近ではスープにオリジナリティを出す店も増えている。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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