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【秋田タウン】街歩き♪おすすめスポットをチェック!

まっぷるマガジン編集部

更新日: 2024年8月8日

【秋田タウン】街歩き♪おすすめスポットをチェック!

JR秋田駅西側の市街地は、千秋公園をはじめとした主要観光スポットをはじめ雑貨店やカフェが建ち並ぶエリア。市街地をのんびりと歩きながら、注目スポットをチェックしてみましょう。

秋田タウン巡りのコツ

中心市街地循環バス「ぐるる」

中心部のおもな観光施設への移動に最適な、秋田市内を循環するお得なバス。運賃は1回または1周につき100円で、1日乗り放題は300円。

バス停リスト
①買物広場
②秋田駅西口
③千秋公園入口
④木内前
⑤通町
⑥ねぶり流し館前
⑦大町通り
⑧交通公社前
⑨北都銀行前
⑩五丁目橋
⑪中通六郵便局前
⑫南大通り・中通病院前
⑬市民市場前

【秋田タウンおさんぽ①】 千秋公園

市街地を一望できる城跡公園
自然の地形を生かして築かれた秋田藩主佐竹氏の居城、久保田城跡。廃城後は公園として整備され、見張り台として使われていた御隅櫓からは、市街地が一望できる。

【秋田タウンおさんぽ①】 千秋公園

[Check!]
御隅櫓の展望室からは、桜、新緑、紅葉など四季折々の風景が見渡せる

御隅櫓は3階までが展示室となっている

【秋田タウンおさんぽ①】 千秋公園

春には一面に桜が咲き誇り見物客で賑わう

あきた文化産業施設「松下」

千秋公園の新名所
以前割烹料理店だった建物をリノベーションし、「茶寮」と「酒房」、「あきた舞妓事業」を運営。秋田の文化に触れられる複合施設になっている。

あきた文化産業施設「松下」

単一農園で収穫されたコーヒー500円と季節の甘味350円
※季節の甘味は料金が時期により異なる

あきた文化産業施設「松下」

松下2階のお広間では、舞妓による艶やかな舞を鑑賞できる(予約制)

あきた文化産業施設「松下」

開放的な「茶寮」は季節を感じながらくつろげる

秋田文化産業施設「松下」

住所
秋田県秋田市千秋公園1-3
交通
JR秋田駅から徒歩15分
営業期間
通年(茶寮は冬期休業)
営業時間
10:00~18:00、あきた舞妓劇場は土曜12:00~13:15、15:00~16:00(開場は各公演開始の30分前)、茶寮は要確認
休業日
月曜、あきた舞妓劇場は日~金曜、茶寮は期間中不定休
料金
コーヒー=500円/季節の甘味=350円/あきた舞妓劇場(要予約)=2000円~/

千秋公園

住所
秋田県秋田市千秋公園1-1
交通
JR秋田駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
入園自由、久保田城御隅櫓・佐竹史料館は9:00~16:30(閉館)
休業日
無休(久保田城御隅櫓は12月1日~翌3月31日休、佐竹資料館は12月29日~翌1月3日休)
料金
久保田城御隅櫓観覧料=100円/佐竹史料館観覧料=100円/(佐竹資料館は改築工事のため2025年9月まで休館予定)

【秋田タウンおさんぽ②】 旧金子家住宅

江戸時代後期の貴重な卸商の旧家
江戸時代に古着商、明治に呉服商として栄えた旧家。江戸後期の町割りに沿った、奥に長い伝統的な建物が特徴的。昭和末期まで使用されており、後に有形文化財に指定された。

【秋田タウンおさんぽ②】 旧金子家住宅

[Check!]
幅7m、奥行き27m、くぎを1本も使用していないなど、豪商らしさがうかがえる建築物

昭和初期の店の様子を再現している

【秋田タウンおさんぽ②】 旧金子家住宅

1階の土間通りは入口から奥まで続く

【秋田タウンおさんぽ②】 旧金子家住宅

表からも大きな商家とわかる

【秋田タウンおさんぽ②】 旧金子家住宅

建物内の蔵はギャラリースペース

旧金子家住宅

住所
秋田県秋田市大町1丁目3-30
交通
JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで5分、ねぶり流し館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30
休業日
無休(年末年始休)
料金
大人100円、高校生以下無料

【秋田タウンおさんぽ③】秋田市立赤れんが郷土館

旧秋田銀行本店が郷土資料館に
明治42(1909)年から約3年をかけて造られた旧秋田銀行本店。今は郷土資料館として郷土の版画家・勝平得之の作品などを展示。人間国宝の鍛金家・関谷四郎の記念室も併設している。

【秋田タウンおさんぽ③】秋田市立赤れんが郷土館

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外観はルネサンス様式を基調とし、内装はバロック建築の手法を取り入れている。

天井から床材まですべてが豪華で見応えたっぷり

【秋田タウンおさんぽ③】秋田市立赤れんが郷土館

書庫や金庫室が展示スペースになっている

【秋田タウンおさんぽ③】秋田市立赤れんが郷土館

ツートンの赤れんが館は国の重要文化財にも指定

秋田市立赤れんが郷土館

住所
秋田県秋田市大町3丁目3-21
交通
JR秋田駅から秋田中央交通新屋線バスで5分、赤れんが郷土館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館)
休業日
不定休(展示替え期間休、12月29日~翌1月3日休)
料金
大人210円、高校生以下無料

【秋田タウンおさんぽ④】Cafe Èpice

居心地満点のインテリアカフェ
旭川を眺めながらゆったり過ごせるレトロなカフェ。店名はスパイスという意味で、その非日常的な空間はまさに刺激的。手作りの焼き菓子のみの購入もOK。

【秋田タウンおさんぽ④】Cafe Èpice

[Check!]
ビル全体がアートな雰囲気で、ギャラリーやセレクト雑貨のショップも入居中。

手作りの焼き菓子でさえもインテリアになる空間

【秋田タウンおさんぽ④】Cafe Èpice

スパイスチョココーヒーとスコーンのセット

Cafe Epice

住所
秋田県秋田市大町3丁目1-12川反中央ビル 2階
交通
JR秋田駅から秋田中央交通大川反車庫前行きバスで4分、交通公社前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00
休業日
月・火曜
料金
スパイスチョココーヒーとスコーンのセット=1000円/

まだある!秋田タウンの注目スポット

●秋田市民俗芸能伝承館 (ねぶり流し館)
●あきた県産品プラザ

【秋田タウンおさんぽ】ステキな雑貨はココで!

まど枠

オーナーみずからが選ぶセレクト雑貨
レベルの高い秋田の工芸品を広く伝えたいと、オーナー自身が気に入った作品を展示販売するショップ。今では全国の作家の作品も取り扱っている。

まど枠

[Check!]
店舗の隣には企画展用スペースがあり、さまざまな作家や異業種とのコラボ展示も。

レトロな雰囲気も魅力のひとつ

まど枠

企画展も定期的に開催する

まど枠

いはひプレート
赤いワンポイントと、欠けたようなデザインが斬新なプレート皿

まど枠

フジカワエハガキ 
絵画アーティスト藤川孝之オリジナルの色彩豊かな絵はがき

まど枠

純銀鎚目ブローチ
工芸作家坂本喜子の打出模様がキレイな純銀鎚目ブローチ

まど枠

住所
秋田県秋田市大町3丁目1-12川反中央ビル 3階
交通
JR秋田駅から秋田中央交通バスで4分、交通公社前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:00
休業日
月・火曜、祝日の場合は営業
料金
いはひプレート=2916円/フジカワエハガキ=162円~/純銀鎚目ブローチ=10800円/

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