【秋田竿灯まつり】1万個の提灯が夜空を彩る祭りの見どころナビ

竿燈大通りと呼ばれる、二丁目橋交差点から山王十字路の区間で開催。有料観覧席は通りの中央に設けられている。

有料観覧席がおすすめ
観覧するならゆっくり座れる有料席がおすすめ。春からその年の予約を開始するので、詳しくは秋田竿燈まつり公式HPで確認しよう。

［8/3〜6］夜本番（竿燈大通り）※予定
18:15…交通規制開始
18:50…竿燈入場
19:25…竿燈演技開始
20:35…ふれあい竿燈（写真撮影や竿燈体験ができる）
20:50…竿燈退場
21:30…交通規制解除

［8/4〜5］昼竿燈（エリアなかいち にぎわい広場）
9:00〜15:40…妙技会

［8/6］
9:20〜15:00

※いずれもおおよその時刻です。

夜本番とは違い、腕自慢の妙技が冴える竿燈妙技会。流し、平手、額、肩、腰の5種目とも30秒、すべて利き手で操り妙技を競い合う。エリアなかいちのにぎわい広場で開催。

演技終了の20時35分頃から、一般の観光客も竿燈に触れることができる。とくに女性や子供たちに好評で、一緒に記念撮影を楽しむ人も多い。

祭り終了後に地元町内などに帰って、そこで竿燈をお披露目する行事。地元の人の歓声を浴びて竿燈を掲げるさまは、なんとも味があるもの。

主会場の東西両側には屋台村が設けられ、見物客のお腹を満たしてくれる。横手やきそばやホルモン焼、田沢湖ビールなど、秋田県各地の名物グルメが大集合。竿燈も気になるけれど、こちらも気になってしまう！

東北三大祭りのひとつ、秋田竿燈まつりの資料を展示するなど、秋田市の民俗行事や芸能の歴史を伝える施設。１階に展示されている竿燈は、実際に手に持つことができる。