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壱岐の観光モデルプラン ドライブ一周コースや島への行き方をご紹介!

まっぷるマガジン編集部

更新日: 2024年7月2日

壱岐の観光モデルプラン ドライブ一周コースや島への行き方をご紹介!

長崎県の北部、九州本土からおよそ26㎞沖に浮かぶ壱岐は、景勝地に富み、大陸との歴史を物語る歴史遺産が多く残っています。
海水浴やマリンスポーツはもちろん、名物のうに丼など魅力も満載。
こちらの記事ではそんな壱岐のおすすめ観光スポットを、ドライブでめぐるコースとともにご紹介。

美しい海に囲まれた島を一周する、まさに「いき」たくなるイイトコどりプランはこちらです。

壱岐への行き方

<船の場合>
※所要時間は便・ダイヤにより異なる場合があります。

博多港から

博多港

⇩ 九州郵船高速船/1時間5分/ 5,160円/1日1〜3便

芦辺港

博多港

⇩ 九州郵船/ 2時間10分/ 2,600円(乗用車は1万5900円)/1日1〜3便

芦辺港

博多港

⇩ 九州郵船高速船/1時間10分/5,160円/1日2〜3便

郷ノ浦港

博多港

⇩ 九州郵船/ 2時間20分/ 2,600円(乗用車は1万5,900円)/1日2便

郷ノ浦港

唐津東港から

唐津東港

⇩ 九州郵船/ 1時間45分/1,890円(乗用車は1万2,400円)/1日4~5便

印通寺港

 

<飛行機の場合>

長崎空港

⇩ORC*/30分/1万300円/1日2便

壱岐空港

⇩壱岐交通バス 郷ノ浦方面行き/25分/620円(1日乗車券1000円)

郷ノ浦

*ANAと共同運航、料金はORCの場合。

 

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壱岐観光モデルコース

START

壱岐空港

↓ 車 5分

① 筒城浜

↓ 車 20分

② 壱岐市立一支国博物館

↓ 車 5分

③ 原の辻一支国王都復元公園

↓ 車 15分

④ はらほげ地蔵

↓ 車 2分

⑤ うにめし食堂はらほげ

↓ 車 35分

⑥ 壱岐イルカパーク&リゾート

↓ 車 30分

⑦ 猿岩

↓ 車 15分
GOAL

⑧ 平山旅館(宿泊)

 

<めぐり方のポイント>
東西約15㎞、南北約17㎞の島の旅は、壱岐空港からレンタカーでぐるりと一周。島内は国道382号を幹線に道路が整備されていて、平地が多いので運転しやすい。路線バスは本数が少ないため、時間を確認して利用しよう。

【長崎・壱岐×観光①】壱岐を代表する美しい浜「筒城浜」

穏やかで遠浅の海岸。日本の快水浴場百選に選ばれていて、透明度は抜群。キャンプ場やバーベキュー広場が隣接している。

【長崎・壱岐×観光①】壱岐を代表する美しい浜「筒城浜」

遠浅の美しいビーチが広がる

筒城浜

住所
長崎県壱岐市石田町筒城仲触
交通
印通寺港から壱岐交通バス筒城浜行きで15分、終点下車すぐ
営業期間
7月中旬~8月下旬
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

【長崎・壱岐×観光②】弥生時代の一支国にタイプスリップ !「壱岐市立一支国博物館」

国の特別史跡である「原の辻遺跡」と広大な平野が一望できる丘に建つミュージアム。原の辻遺跡から出土した土器や石製品などを中心に展示。CG映像や模型などで弥生時代の様子をわかりやすく紹介している。

【長崎・壱岐×観光②】弥生時代の一支国にタイプスリップ !「壱岐市立一支国博物館」

165体のミニチュア人形で弥生時代の生活を再現

【長崎・壱岐×観光②】弥生時代の一支国にタイプスリップ !「壱岐市立一支国博物館」

人面石クッキー(1枚)150円~

原の辻遺跡で発見された人面石をモチーフにした、人気のオリジナル商品。まるでムンクの叫び!?

壱岐市立一支国博物館

住所
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515-1
交通
芦辺港から壱岐交通印通寺方面行きバスで26分、一支国博物館下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:45~17:00(閉館17:30)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休(夏休み期間は無休、GWは開館、12月29~31日休)
料金
入館料=大人400円、高校生300円、小・中学生200円/クッキー=135円(1枚)/(障がい者手帳持参で本人と介護者1名半額)

【長崎・壱岐×観光③】古代の文化にふれる「原の辻一支国王都復元公園」

『魏志倭人伝』に記載された「一支国」の王都とされる遺跡。多重の濠がめぐる集落や東アジア最古の船着場が発見されたことから、国の特別史跡に指定された。火おこし、勾玉づくりなどが有料で体験できるガイダンス施設を併設。

【長崎・壱岐×観光③】古代の文化にふれる「原の辻一支国王都復元公園」

17棟の復元建物が見学できる

原の辻一支国王都復元公園

住所
長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触1092-5
交通
芦辺港から壱岐交通印通寺方面行きバスで30分、原の辻遺跡下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
入園自由、原の辻ガイダンスは8:45~17:00(閉館17:30)
休業日
無休(原の辻ガイダンスは12月29~31日休)
料金
入園料=無料/火おこし体験=100円/勾玉づくり=200円/土器づくり=400円/ガラス玉づくり=300円/

【長崎・壱岐×観光④】海中に祀られているお地蔵さま「はらほげ地蔵」

古くから海女の町、八幡浦の守り神として6体の地蔵が祀られている。名は、腹に穴が空いていることに由来する。

【長崎・壱岐×観光④】海中に祀られているお地蔵さま「はらほげ地蔵」

腹がけの下は穴が空いている。満潮時には胸まで海水につかる

はらほげ地蔵

住所
長崎県壱岐市芦辺町諸吉本村触1343-102
交通
芦辺港からタクシーで15分
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
情報なし

【長崎・壱岐×観光⑤】うにのエキスを凝縮したうにめし「うにめし食堂はらほげ」

赤うに、馬糞うに、紫うにをブレンドして炊き上げたうにめしやぼっかけ丼が看板。はらほげ定食は、うにめしに季節の刺身の盛り合わせ、サザエのつぼ焼き、あおさ入りの吸い物、小鉢が付いて1800円から、生うにぼっかけ定食は4600円から。

【長崎・壱岐×観光⑤】うにのエキスを凝縮したうにめし「うにめし食堂はらほげ」

うにのぼっかけ丼

あたたかいごはんに、壱岐でとれた新鮮な生うにがこんもりのったぜいたくな丼。5月から10月にかけて壱岐市内の飲食店で食べられる。「ぼっかけ」は方言で「ぶっかける」という意味

うにめし食堂はらほげ

住所
長崎県壱岐市芦辺町諸吉本村触1307
交通
芦辺港からタクシーで15分
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:00(L.O.)
休業日
無休
料金
はらほげ定食(ウニめし・季節の刺身の盛り合わせ・サザエのつぼ焼き・アオサ入りの吸い物・小鉢付)=1750円~/生うにぼっかけ定食=2700円~/うにめし=900円~/生うに丼=2200円~/さざえつぼ焼き定食=1600円~/さざえ丼定食=1000円~/

<Check!> うにの旬

壱岐でとれるうには、高級珍味として全国の食通に知られる赤うに、あっさりとした甘みが特徴の紫うに、鮮やかなオレンジ色をしていて濃厚なこくがある馬糞うにの3種。とれる時期や料理の仕方によって使い分ける。

5〜6月中旬:紫うに
7月:馬糞うに
8〜10月:赤うに

【長崎・壱岐×観光⑥】大自然の中でイルカと過ごす特別な時間「壱岐イルカパーク&リゾート」

自由に暮らすイルカをそばに感じながら、カフェでゆっくり。イルカを学んで、ふれあい、心をつなげる体験プログラムも充実している。

【長崎・壱岐×観光⑥】大自然の中でイルカと過ごす特別な時間「壱岐イルカパーク&リゾート」

30分ごとにトレーニングや体験プログラムを開催

壱岐イルカパーク&リゾート

住所
長崎県壱岐市勝本町東触2668-3
交通
郷ノ浦港からタクシーで30分
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:30
休業日
無休
料金
500円

【長崎・壱岐×観光⑦】自然の大傑作といわれる名所「猿岩」

海沿いにそびえ立つ猿の形に似た奇岩。駐車場をはさんだところに、みやげが多彩にそろう物産館「おさるのかご屋」がある。

【長崎・壱岐×観光⑦】自然の大傑作といわれる名所「猿岩」

自然がつくったみごとな彫刻

【長崎・壱岐×観光⑧】子宝の湯と海の幸が好評「平山旅館」

壱岐最古の歴史をもつ温泉地、湯本温泉に建つ。男女別の内風呂、露天風呂、貸切風呂には赤褐色の湯が満ちている。シーズンには、とれたての殻付きうにを夕食で味わうことができる。

【長崎・壱岐×観光⑧】子宝の湯と海の幸が好評「平山旅館」

子宝の湯として知られる湯本温泉

【長崎・壱岐×観光⑧】子宝の湯と海の幸が好評「平山旅館」

旬の魚介が並ぶ舟盛り

平山旅館

住所
長崎県壱岐市勝本町立石西触77
交通
郷ノ浦港から壱岐交通郷ノ浦行きバスで5分、本町で壱岐交通湯ノ本経由勝本行きバスに乗り換えて28分、国民宿舎下車すぐ(送迎あり)
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト11:00
休業日
不定休、8月は無休
料金
1泊2食付=14190~34710円/外来入浴(8:00~21:00、不定休、8月は無休)=500円/外来入浴食事付(11:30~15:00、不定休、8月は無休、食事処利用、要予約)=4320円~/

<Check!> 湯本温泉湯めぐり

6か所の風呂が楽しめる

湯本温泉内にある6か所の宿の温泉に入れる「湯本温泉湯めぐり」。1650円でタオル入りの巾着に冊子とマップが付く。湯本地区の国民宿舎 壱岐島荘で販売している。

【問い合わせ】国民宿舎 壱岐島荘(TEL:0920-43-0124)

<Check!> 湯本温泉湯めぐり

 

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壱岐観光の立ち寄りスポット

【壱岐観光×立ち寄りスポット】鬼ヶ島伝説の一つ「鬼の足跡」

玄武岩の海蝕崖の絶壁上に広がる草原に、ぽっかり口をあけた周囲110mの大穴。壱岐を代表する景観で、地元では鬼がクジラをすくいとるために踏んばってできた足跡といわれている。

【壱岐観光×立ち寄りスポット】鬼ヶ島伝説の一つ「鬼の足跡」

天然芝に覆われた半島の突端にある

【壱岐観光×立ち寄りスポット】芦辺港ターミナルのそば「味処 うめしま」

壱岐牛の銘柄で知られる黒毛牛を飼育する牧場直営の牛肉料理専門店。焼き肉、しゃぶしゃぶ、ステーキなど多彩なメニューがある。

【壱岐観光×立ち寄りスポット】芦辺港ターミナルのそば「味処 うめしま」

サーロインステーキ 3980円

味処 うめしま

住所
長崎県壱岐市芦辺町箱崎中山触2604-86
交通
芦辺港からすぐ

【壱岐観光×立ち寄りスポット】産地直送の山海の幸が並ぶ「勝本朝市」

江戸期の物々交換からはじまったといわれる朝市で、近海産の魚介、野菜、海産物のほか、饅頭などが並ぶ。勝本港の近くで毎朝8時頃から12時頃まで開かれている。

【壱岐観光×立ち寄りスポット】産地直送の山海の幸が並ぶ「勝本朝市」

地元の野菜や海産物が買える

勝本朝市

住所
長崎県壱岐市勝本町勝本浦204ほか
交通
芦辺港から壱岐交通勝本方面行きバスで28分、勝本入口下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:00~11:00頃(閉店)
休業日
天候による臨時休あり
料金
店舗により異なる

【壱岐観光×立ち寄りスポット】壱岐観光のおみやげにぴったり「土肥製菓」

定番商品の「加寿まき」をはじめ、壱岐特産品の麦焼酎入りケーキ「壱岐の思い出」などを販売。しっとりした生地の「壱岐の島 至福のフロランタン切り落とし」は人気が高い。

【壱岐観光×立ち寄りスポット】壱岐観光のおみやげにぴったり「土肥製菓」

カラメルアーモンドが香ばしいフロランタン

土肥製菓

住所
長崎県壱岐市勝本町仲触471
交通
芦辺港から壱岐交通勝本方面行きバスで28分、勝本入口下車、徒歩20分
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00(閉店)
休業日
火曜(1月1~5日休)
料金
焼酎入りケーキ「壱岐の思い出」=860円(5枚)、1400円(1本)/加寿まき=1300円(8本入)/

 

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