更新日: 2024年7月26日
【一関】二大渓谷「猊鼻渓・厳美渓」! どっちも行きたい!
岩手の南玄関口・一関にある絶景スポット「猊鼻渓」と「厳美渓」。長い年月のなかでつくられた大自然が織り成す見事な渓谷美が広がる。趣の異なる2つの景観にたっぷりと癒されよう。
一関へのアクセス
【鉄道】
東京駅
⇩ JR東北新幹線
一ノ関駅
●所要時間/1時間55分~2時間35分
【車】
一関IC
⇩ 国道342・4号(約4㎞)
一関市街
●所要時間/8分
【一関】猊鼻渓舟下り
季節に彩られた渓谷を進み行く[所要時間1時間30分 予約不要]
砂鉄川が石灰岩層を浸食してできた渓谷。高さ100mもの断崖が約2km続く間を、船頭が棹一本で巧みに舟を操って進む舟下りが人気だ。新緑や鮮やかな紅葉など四季折々の景色が眺められ、穏やかな川底には魚の姿も見られる。そそり立つ岩肌に響く「げいび追分」を聞きながら、ゆったりとした時間を過ごそう。
【一関・猊鼻渓×観光】運玉投げにトライ!
折り返し地点の船着場で下船したら運玉投げに挑戦しよう。
【一関・猊鼻渓×観光】げいびレストハウス
猊鼻渓入口にあるレストラン。季節の天ぷらと十割そばがセットになった天盛りそばや、鮎の塩焼きなどが味わえる。
げいびレストハウス
- 住所
- 岩手県一関市東山町長坂町376
- 交通
- JR大船渡線猊鼻渓駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00、変動あり
- 休業日
- 月~金曜、祝日の場合は営業(GW・盆時期・紅葉時期は営業)
- 料金
- 天盛りそば=1000円/鮎の塩焼き=500円/
【一関・猊鼻渓×観光】冬の名物 こたつ舟
あたり一面が雪化粧に包まれる12月1日〜2月末の間は、こたつ舟で荘厳な雪景色を観賞しよう。
猊鼻渓舟下り
- 住所
- 岩手県一関市東山町長坂町375
- 交通
- JR大船渡線猊鼻渓駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30、時期により異なる
- 休業日
- 荒天時・増水時
- 料金
- 大人1800円、小学生900円、幼児(3歳以上)200円(団体15名以上は1割引、100名以上は2割引、障がい者手帳持参で乗船料金半額)
【一関】厳美渓
変化に富んだ渓谷美が見事
栗駒山を水源とした磐井川の中流に位置し、約2kmにわたり渓谷が続く。国の名勝・天然記念物に指定され、「日本百景」のひとつでもある。渓流に沿って整備されている遊歩道を散策しながら、絶景を満喫しよう。
【一関・厳美渓×観光】空飛ぶ団子 郭公屋
郭公屋
- 住所
- 岩手県一関市厳美町滝ノ上211
- 交通
- JR東北新幹線一ノ関駅から岩手県交通渓泉閣前・瑞泉閣前・須川温泉行きバスで20分、厳美渓下車すぐ
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 9:00~15:00(売り切れ次第閉店)
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- かっこうだんご=500円(3本)/あん・ごま・しょうゆ(3本)=500円/
厳美渓
- 住所
- 岩手県一関市厳美町
- 交通
- JR東北新幹線一ノ関駅から岩手県交通渓泉閣前・瑞泉閣前・須川温泉行きバスで20分、厳美渓下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
一関・厳美渓・猊鼻渓の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】シュープレス
SNS
仙台、東北地区のおでかけ情報を発信します。