更新日: 2024年8月17日
【長浜】で人気!おすすめの観光・グルメ・ショッピングスポット
江戸時代に栄えた北国街道沿いの一帯が、現在は一大観光スポットとしてにぎわう。
豊公園(長浜城跡)
湖畔の美しい公園でくつろぐ
羽柴(豊臣)秀吉が築城した長浜城の跡地に整備された公園。長浜城は江戸時代初期に廃城となり、資材は彦根城や大通寺に移された。園内には天守閣を模した長浜城歴史博物館のほか、太閤井戸などの遺構が残る。
長浜城歴史博物館
湖北・長浜の歴史文化についての資料を展示するほか、「秀吉と長浜」をテーマにした常設展示も充実。最上階の展望台からは琵琶湖や長浜市街が一望できる。
長浜城歴史博物館
- 住所
- 滋賀県長浜市公園町10-10豊公園内
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 無休(12月27日~翌1月2日休、臨時休あり)
- 料金
- 大人410円、小・中学生200円(障がい者とその介護者1名は無料、要証明書、団体20名以上は大人330円、小・中学生160円)
豊公園(長浜城跡)
- 住所
- 滋賀県長浜市公園町
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(長浜城歴史博物館は9:00~16:30<閉館17:00>)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 長浜城歴史博物館=大人410円、小・中学生200円/
長濱八幡宮
秀吉が再興した長浜の氏神様
後三条天皇の勅により創建。戦国時代に兵火を受け荒廃したが、長浜城主だった羽柴秀吉により再興した。日本三大山車祭に数えられる4月の長浜曳山まつりは、ユネスコ無形文化遺産。
近江孤篷庵
小堀遠州ゆかりの寺
日本三大茶人として千利休、古田織部とともに名高い小堀遠州の菩提を弔うため、子の政之が建立した寺。県名勝の池泉・枯山水の複合庭園は趣があり、四季を通じて美しい。秋には紅葉が楽しめる。
近江孤篷庵
- 住所
- 滋賀県長浜市上野町135
- 交通
- JR北陸本線長浜駅からタクシーで20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、11~翌3月は10:00~16:00
- 休業日
- 第2・4月曜(11月は除く)、冬期は要問合せ(臨時休あり)
- 料金
- 拝観料=300円/(団体30名以上は1割引、障がい者手帳持参で無料)
豊国神社
秀吉を祀る由緒ある神社
長浜町民が豊臣秀吉の没後に建立。商売の神様である恵比須神と秀吉公を祭神として祀る。立身出世や金運アップのご利益があるとされ、毎年1月10日には十日戎が行なわれる。
総持寺
美しいボタンの名所
4月下旬から5月上旬にかけて、約80種1000株のボタンが咲く花の名所として知られる。西国薬師霊場31番札所で、手術成功祈願に本尊「頭の薬師」に参る人が後を絶たない。
総持寺
- 住所
- 滋賀県長浜市宮司町708
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から湖国バス近江長岡行きで12分、宮司北下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- ボタン開花時の入山料=400円/文化財の拝観料(要予約)=500円/(団体20名以上はボタン開花時入山料350円・文化財拝観料400円)
慶雲館
歴史ある迎賓館と庭園美を満喫
国の名勝に指定された庭園を有する長浜の迎賓館。1887(明治20)年、明治天皇行幸の際に行在所として建てられた。毎年1月上旬から3月中旬は「長浜盆梅展」の会場に。
慶雲館
- 住所
- 滋賀県長浜市港町2-5
- 交通
- JR北陸本線長浜駅から徒歩3分
- 営業期間
- 1月中旬~3月上旬、3月下旬~12月上旬
- 営業時間
- 9:30~17:00、長浜盆梅展期間中は9:00~(夜間延長日あり)
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 入館料=300円/入館料(長浜盆梅展期間)=800円/(団体20名以上は20%割引、長浜盆梅展期間は団体15名以上10%割引、障がい者手帳持参で無料)
国友鉄砲の里資料館
鉄砲に関する資料を展示
国友地区は、戦国時代の鉄砲産地。最盛期には七十余の鍛冶屋と500人以上の職人がいた。実物の火縄銃を展示して鉄砲鍛冶の現場を再現。歴史や鉄砲造りの製法を紹介している。
国友鉄砲ミュージアム
- 住所
- 滋賀県長浜市国友町534
- 交通
- JR北陸本線長浜駅からタクシーで10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 無休(12月28日~翌1月3日休)
- 料金
- 大人300円、小人150円(団体20名以上は2割引、障がい者手帳持参で無料)
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるマガジン編集部
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