更新日: 2024年7月3日
九十九島の絶景をめぐる観光プラン!クルーズの旅で九十九島を満喫
佐世保湾外から平戸瀬戸までの海上およそ25kmにわたって点在する九十九島は、208の島々からなる景勝地。
西海国立公園の一部で、入り組んだリアス海岸と大小の島々が変化に富んだ美しい景観を見せています。
遊覧船や水族館がある九十九島パールシーリゾートを中心に、九十九島の旅を満喫しよう。
九十九島の観光プラン 海から絶景を眺めるクルーズの旅へ
九十九島パールシーリゾートでは、九十九島をめぐる遊覧船が運航している。海の女王をイメージした「九十九島遊覧船パールクィーン」、2つの船をつなぎ、安定性にすぐれたカタマランヨット「99TRITON」があり、パールクィーンは白を基調とした帆船風の4層構造。ゴールデンウィークと8月から10月の週末を中心にサンセットクルーズも楽しめる。
九十九島パールシーリゾートとは?
佐世保駅から車で10分、バスで25分ほどの九十九島パールシーリゾートは、九十九島の大自然が満喫できるウオーターフロント施設。島々を間近に見る遊覧船、九十九島の海を再現した水族館や多彩なマリンレジャーがあり、九十九島観光の定番スポット。
九十九島パールシーリゾート
- 住所
- 長崎県佐世保市鹿子前町1008
- 交通
- JR佐世保線佐世保駅から西肥バスパールシーリゾート・九十九島水族館行きで25分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 施設により異なる
- 休業日
- 施設により異なる
- 料金
- 九十九島水族館海きらら=大人1470円、小人730円/九十九島遊覧船パールクィーン=大人1500円、小人750円/パールクィーンサンセットクルーズ(GW、8~10月の土・日曜)=大人1500円、小人750円/九十九島リラクルーズ=大人2200円、小人1100円/無人島上陸とエサやり体験クルーズ(GW、夏休み)=大人2200円、小人1100円/シーカヤック(4~10月の日曜、祝日、夏休みは無休)=600円(1人乗り)、1200円(2人乗り)/
九十九島遊覧船パールクィーン
「海の女王」で優雅にクルージング
海の女王をイメージした大型遊覧船。白を基調とした帆船風の4層構造で、3階デッキからの景色はすばらしい。日没の時間に合わせて出航するサンセットクルーズは、ゴールデンウイークと8月から10月の週末を中心に期間限定で運航する。
九十九島遊覧船パールクィーン
- 住所
- 長崎県佐世保市鹿子前町1008
- 交通
- JR佐世保線佐世保駅から佐世保市営バスパールシーリゾート・九十九島水族館行きで25分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00頃~、11:00頃~、12:00頃~、13:00頃~、14:00頃~、15:00頃~(12:00頃は時期により運休)
- 休業日
- 荒天時
- 料金
- 乗船料(所要50分)=大人1800円、小人(4歳~中学生)900円、3歳以下無料/
こちらもcheck!陸から絶景を眺める 展望台4スポット
九十九島の全景を眺めるなら、4つの展望スポットへ。自然が創出した岩による造形や青い海に点々と浮かぶ緑の島々、その全景を一望するなら、少し高台にある展望スポットをめざそう。いずれも、佐世保市街から車で20分から30分ほどの距離にある。
問い合わせ/佐世保観光情報センター0956-22-6630
展海峰
九十九島南部を望む
九十九島南部がもっとも美しく見えるビュースポット。眼下に広がる九十九島の爽快な眺めに加え、春は15万本の菜の花、秋は同じ規模のコスモスが咲く。
船越展望所
九十九島と佐世保港を望む
近隣の展望台のなかでもっとも海に近く、九十九島が眼前に迫る。晴れた日は五島までを眺望。道路沿いにあり、ドライブの途中に立ち寄りやすい。
船越展望所
- 住所
- 長崎県佐世保市船越町147
- 交通
- JR佐世保線佐世保駅から佐世保市営バス動植物園経由下船越・つくも苑行きで30分、動植物園前下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
石岳展望台
映画『ラストサムライ』のロケ地
標高約190mの石岳頂上に2つの展望台がある。下の展望台は九十九島、上の展望台は佐世保港まで一望できる。
石岳展望台
- 住所
- 長崎県佐世保市船越町2277
- 交通
- JR佐世保線佐世保駅から佐世保市営バス動植物園経由下船越・つくも苑行きで30分、動植物園前下車、徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
弓張岳展望台
佐世保の町並みを見下ろす
標高およそ360mの展望台。西に九十九島の島々、南に佐世保港、東に佐世保市街の町並みが広がる。夜は、日本夜景遺産に選ばれた眺めが楽しめる。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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