更新日: 2024年7月3日
福江島で五島グルメを堪能するならココ!魚介もうどんも美味い!
福江島にある、五島グルメを堪能できる店をご紹介。
長崎県の五島を訪れたらぜひとも食べたい、王道グルメをピックアップ。
さまざまな魚介を筆頭に、潮風のなかで育った五島牛、伝統の手延べうどんなど、島の恵みがつまった逸品がそろいます。
【五島×グルメ】五島うどん
讃岐うどん、稲庭うどんに並ぶ日本三大うどんの一つ。遣唐使の時代に大陸から伝わったといわれる。細めでコシがあり、つるっとしたのどごし。麺に椿油をぬることもある。
【五島グルメ×五島うどん】製麺したての五島うどんを”地獄炊き”で「おっどん亭」
伝統製法をもとに五島うどんを製麺する中本製麺に併設の店。手延べ製法による細麺の五島うどんはこしがあり、のどごしがいい。あご(飛び魚)のだしが、うどんのうまさを引き立てている。ぐつぐつと煮立った鍋から直接うどんをすくって食べる「地獄炊きうどん」が人気No.1メニュー。
おっどん亭
- 住所
- 長崎県五島市吉久木町831-1
- 交通
- 福江港からタクシーで10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30
- 休業日
- 火曜(祝日の場合は営業)、売店は無休
- 料金
- 地獄炊き定食セットS=1600円/ごぼう天うどん=580円/肉うどん=680円/三色うどん(夏期限定)=650円/
【五島×グルメ】はこふぐの味噌焼き
五島に古くから伝わる郷土料理。はこふぐの腹に、薬味などを混ぜた味噌を詰めて炭火でじっくりと焼く。ふぐの身と味噌を混ぜながら食べるとおいしく、酒肴にぴったり。
【五島グルメ×はこふぐの味噌焼き】五島が誇る美食を余すことなく味わう「いけす割烹 心誠」
五島の海の幸をはじめ、五島牛や五島うどんなど地元の名物が勢ぞろい。店内の生けすには、近海でとれたさまざまな魚が泳ぎ、魚介の味を知りつくした店主がベストな調理法で出す。
【五島×グルメ】五島牛
潮風にあたったミネラル豊富な牧草をエサに育つ五島牛は、風味のよさとやわらかい肉質が特徴。脂は少なめで、あっさりとヘルシーに食べられる。
【五島グルメ×五島牛】絶妙な焼き加減の五島牛ステーキ「和風レストラン 望月」
「五島牛を食べるならこの店」と名が挙がるレストラン。黒毛和種の五島牛のステーキは、この道40年以上のシェフが絶妙な火加減で焼き上げる。玉ねぎ、にんにく、しょうがなどを合わせた醤油ベースのタレで味わう。
和風レストラン 望月
- 住所
- 長崎県五島市福江町5-12
- 交通
- 福江港から徒歩13分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店14:30)、17:00~20:30(閉店21:00)
- 休業日
- 火曜(臨時休あり)
- 料金
- 五島牛ヒレステーキ=4500円/五島牛ロースステーキ=4200円/五島豚椿丼=900円/
【五島×グルメ】鬼鯖鮨
寿司製造業を行う三井楽水産が開発した鯖鮨で、福江島の「鬼岳」に由来するネーミング。東シナ海でとれる真さばを独自の旨酢に漬け込んでいて、さば本来の味が楽しめる。
【五島グルメ×鬼鯖鮨】独自に開発した”鬼鯖鮨”が大ヒット!「鬼鯖」
五島名物の「鬼鯖鮨」を販売。身が厚い真さばを使い、まろやかな旨酢に漬け込むことで、生のさばに近い味になる。酸味が少ないので、子供も食べやすい。福江港ターミナルと五島つばき空港でも購入できる。
鬼鯖
- 住所
- 長崎県五島市上大津町1161-1
- 交通
- 福江港からタクシーで10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 荒天時
- 料金
- 鬼鯖鮨=1620円(シングル)、2916円(ダブル)/あぶり鬼鯖鮨=1620円/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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