更新日: 2024年5月13日
友ヶ島ナビ!友ヶ島汽船で20分の無人島へ 遺跡探検へ行ってみよう
旧日本帝国軍の砲台跡や弾薬庫などの遺跡が残る友ヶ島をナビします。
長い年月を経て生まれた遺跡と自然が融合した不思議な光景がまるで「ラピュタの島」のようだと広がり、話題の観光地に!
友ヶ島へは、南海加太駅から徒歩20分の加太港から、友ヶ島汽船で約20分でアクセスできます。
日常では味わえない景色を見に、行ってみましょう!
友ヶ島の基本情報
紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島は地ノ島、沖ノ島、虎島、神島という四つの島の総称。このうち定期船で渡るのは沖ノ島で、虎島とは陸でつながっている。島内は遊歩道が整備され、豊かな自然を楽しんだり、砲台跡でアドベンチャー気分を満喫しながら散策できる。
【友ヶ島の見どころ】第2砲台跡
終戦後に爆破された第2砲台跡。崩れ落ちた外壁など、迫力ある景観に圧倒される。内部は立ち入り禁止となっている。
【友ヶ島の見どころ】タカノス山展望台
絶景を望む、標高119.90mのタカノス山展望台。海はもちろん、四国や六甲、周辺の美しい島々を眺められる。
【友ヶ島の見どころ】友ヶ島灯台
明治5(1872)年にできた真っ白な洋風灯台。今も紀淡海峡を照らしている。近代化産業遺産に認定されている。
【友ヶ島の見どころ】第3砲台跡
レンガ造りの弾薬庫や大砲を置くための砲座が残っている。トンネルや弾薬庫の中には入ることもできるので、懐中電灯を忘れずに。
友ヶ島
- 住所
- 和歌山県和歌山市加太
- 交通
- 南海加太線加太駅から徒歩15分の加太港から友ヶ島汽船で20分、友ヶ島下船
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 友ヶ島汽船は加太港発9:00~、11:00~、13:00~、16:00~(時期により異なる)
- 休業日
- 友ヶ島汽船3~11月は水曜、12月~翌2月は年末年始を除く土・日曜、祝日のみ運航(GW・盆時期は運航、12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 友ヶ島汽船(往復)=大人2000円、小人1000円/
友ヶ島への行き方
友ヶ島汽船
073-459-1333(友ヶ島汽船乗り場)
定休水曜(祝日は営業、4月29日~5月5日、7月20日~8月31日は無休、12月29日~2月末は土・日曜、祝日のみ運航)、年末・年始
大人往復2200円、小人往復1100円
加太発 9:00、11:00、13:00、16:00
友ヶ島発 9:30、11:30、13:30、16:30
※季節により増便あり http://www.tomogashimakisen.com
加太自慢の一本釣りマダイを味わう!
多彩な料理で加太の魚介を楽しむ
加太の地元漁師さんが一本釣りでその日に釣ってきた真鯛料理が名物の店。料理上手の女将のレパートリーはなんと500種類以上。まずは加太の美味を詰め込んだボリューム満点のおまかせコースを。
満幸商店
- 住所
- 和歌山県和歌山市加太118淡嶋神社境内
- 交通
- 南海加太線加太駅から徒歩18分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉店17:00)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- おためしコース(2人前)=3780円/初心者コース(鯛のフルコース、2人前)=5400円/
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