更新日: 2024年8月17日
熊野【新宮】で人気!おすすめの観光・グルメ・ショッピングスポット
熊野三山のひとつ、熊野速玉大社の門前町が広がる、熊野川河口の町。熊野川上流部の北山川では、川下りや川遊びなどの自然体験が楽しめる。
阿須賀神社
熊野の発祥の地とされる
主神事解男命と熊野三所権現を祀る社殿は鮮やかな丹塗り。中世の熊野詣はこの神社に詣でるのがつねだったとされ、『平家物語』にも平維盛が参詣したとの記載がある。2016年に世界文化遺産として登録された。
浮島の森
水に浮く島は国の天然記念物
太古の植物が積み重なり、島全体が沼に浮いている。島内は深い森林で、北方系植物と亜熱帯系植物が生い茂る。正式には藺之沢植物群落という。
佐藤春夫記念館
さまざまな展覧会も開催
新宮市出身の詩人・小説家の佐藤春夫(1892〜1964)が東京で暮らした旧邸を移築復元した記念館。サンルームや書斎など、随所に昭和初期のモダニズムが薫る。
佐藤春夫記念館
- 住所
- 和歌山県新宮市新宮1熊野速玉大社境内
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の翌日、月曜が祝日の場合は翌日休(GWは振替休あり、12月28日~翌1月3日休)
- 料金
- 330円(10名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で無料、高校生以下は土・日曜無料)
東宝茶屋
昔ながらの味を今に伝える
熊野地方を代表する郷土の味、さんま寿司を昔ながらの手法で作る。1年以上塩漬けにしたさんまを使ったさんま馴れ鮓に、30年ものの本馴れ鮓もある。
予算 昼1100円〜夜3000円
東宝茶屋
- 住所
- 和歌山県新宮市横町2丁目2-12
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00、17:00~21:30(要予約)
- 休業日
- 木曜(12月29日~翌1月1日休)
- 料金
- さんま馴れ鮓=1430円/くじら盛り合わせ=3575円/
焼肉ひげ
県内唯一の熊野牛指定焼肉店
和歌山県熊野牛ブランド化推進協議会認定店。肉は脂が溶けやすいのでしつこさがなく、それでいて甘みのある味が絶妙。鶏がらスープをベースに作られた、特製「焼肉のたれ」の味わいと肉の相性は抜群!
予算 昼650円〜夜4000円〜
焼肉ひげ
- 住所
- 和歌山県新宮市神倉4丁目3-19
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~22:30
- 休業日
- 火曜(12月31日~翌1月1日休)
- 料金
- バラ=990円/
総本家めはりや
目を見張るほどのおいしさ
熊野では古くから家庭料理として親しまれてきためはりずし。塩漬けにした高菜でおにぎりを包んだもので、素朴で飽きのこない味わいだ。
予算 昼夜1050円〜
総本家めはりや
- 住所
- 和歌山県新宮市薬師町5丁目6
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00
- 休業日
- 水曜
- 料金
- めはり寿司=680円(4個入)/串カツ盛り合わせ(5本)=660円/めはり寿司定食=1350円~/
仲氷店
名水で作った純氷のかき氷
古座川の水を72時間かけてゆっくり凍らせた純氷を使ったかき氷は、口の中でふわりと溶ける。シロップや小豆もすべて自家製。
仲氷店
- 住所
- 和歌山県新宮市新宮551-12
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 時期により変更あり、かき氷は9:00~17:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- すいか氷=200円/抹茶ミルク金時=600円/抹茶蜜かけあずき金時=500円/かき氷=200円(中カップ)/純氷(かち割りまたはブロック氷)=500円(1袋)/
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