更新日: 2024年11月7日
茨城【真壁】レトロな町並みを観光! 散歩で楽しもう
筑西からちょっと足を延ばしてちょい旅!
江戸時代初期の町割りが残る桜川市の真壁町は、多くの建物が登録有形文化財に指定されています。
古風な町並みを散策するときに立ち寄りたい観光スポットをご紹介します。
目次
【真壁×観光】真壁の歴史を伝え続ける「真壁伝承館」
伝承館は江戸時代の真壁陣屋跡に建ち、桜川市内の歴史や町並みを後世に伝える役目を担っている。資料館や図書館、観光PRコーナーもあり、町歩きマップも配っている。
ボランティアガイド
真壁の町並みをより楽しみながら、ガイドさんと一緒に歩いてみよう。歴史や重伝建築の町並みについて説明してくれる。
0296-23-8521(真壁伝承館)
桜川市真壁町真壁198
真壁の町並み
アクセス
つくばエクスプレスつくば駅からつくばス筑波山口行きで46分、終点で桜川市バス真壁庁舎前行きに乗り換えて19分、下宿下車すぐ
【真壁×観光】通りの歴史的景観を演出する「塚本家住宅」
【見世蔵 大正中期築】
昭和12(1937)年まで、8代目が酒造業を営んでいた旧家。現当主は9代目で、見世蔵の中には今も帳場の面影が残る。
【真壁×観光】そびえ立つ煙突が目印「村井醸造」
【脇蔵 明治35年以前築】
初代は近江の出身であり、17世紀後半に北関東に進出した近江商人のひとり。脇蔵は貯蔵庫として使われていた。
【真壁×観光】近代の蔵造り商家「三輪家」
【見世蔵 大正初期築】
4代前に履物店を構えたといわれる。正面の片側に戸袋を設けた近代的な商家の造りになっている。
【真壁×観光】長屋門は豪農だったというあかし「山中家住宅」
【長屋門 江戸末期築】
代々農業を営んでいる。立派な長屋門は笠間藩の陣屋に金を納めて建設したとの言い伝えもある。
【真壁×観光】商店街でどこか懐かしい味をどうぞ
古風な町内には、懐かしい郷土の味を扱ったお店もいろいろ。疲れたときは気軽に立ち寄ろう。
【真壁×グルメ】さめてもおいしいおふくろの味「たかはし」
鶏胸肉を醤油で煮て、煮汁と一緒にご飯に混ぜる。ぎっしりと握られているので満腹間違いなし。人気のため、閉店前に売り切れることも。
たかはし
- 住所
- 茨城県桜川市真壁町古城53
- 交通
- つくばエクスプレスつくば駅からつくばス筑波山口行きで46分、終点で桜川市バス真壁庁舎前行きに乗り換えて19分、下宿下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(L.O.)
- 休業日
- 木曜(8月13~16日休、1月1~2日休)
- 料金
- かけうどん=250円/たい焼き=110円/肉入りおにぎり=130円/天ぷらうどん=350円/たこ焼き(10個入)=400円/
【真壁×グルメ】さつまいものあんがほっくり「高庭菓子店」
地元の小学生たちが考案したものを商品化。求肥をさつまいもあんで包んで焼き上げたお菓子。上にアクセントのくるみがのる。
高庭菓子店
- 住所
- 茨城県桜川市真壁町古城47-2
- 交通
- つくばエクスプレスつくば駅からつくばス筑波山口行きで46分、終点で桜川市バス真壁庁舎前行きに乗り換えて19分、下宿下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~19:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- カフェどら=135円/かのこ=125円/真壁っこ ゆめまん=135円/
【真壁×グルメ】外はサクサク中はしっとりなめらか「黄金屋」
真壁平四郎伝説から名をとった手作り最中。甘さひかえめで上品な味。名にあやかってこの最中を食べると出世するとの言い伝えもある。
黄金屋
- 住所
- 茨城県桜川市真壁町真壁374
- 交通
- つくばエクスプレスつくば駅からつくばス筑波山口行きで46分、終点で桜川市バス真壁庁舎前行きに乗り換えて19分、下宿下車、徒歩4分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~19:00
- 休業日
- 月・水・金曜(1月1日休)
- 料金
- ハニーカステラ=120円/栗まん=150円/平四郎最中=150円/
【真壁×グルメ】毎朝揚げる素朴なドーナツ「白川菓子店」
生地を作るとき水分をほとんど使わないのでカリカリの食感に。中にはこしあんが入り、とろけるような味わい。リーズナブルなねだんも◎。
白川菓子店
- 住所
- 茨城県桜川市真壁町真壁243
- 交通
- つくばエクスプレスつくば駅からつくばス筑波山口行きで46分、終点で桜川市バス真壁庁舎前行きに乗り換えて19分、下宿下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~19:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 紅梅焼=300円/ごぼう菓子=350円/あんどーなつ=70円/
北関東の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるマガジン編集部
SNS
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。