更新日: 2024年8月7日
阿蘇神社へお参り&門前町グルメをご案内♪
阿蘇神社は、阿蘇を開拓したといわれる神様が祀られるパワースポット。
神社の門前町は、そこかしこに名水が湧き、食事処やみやげ店が軒を連ねています。
神社で運気アップを祈願したら、美味しいご当地グルメやスイーツでさらに元気をチャージしてみよう!
阿蘇の神様にごあいさつ「阿蘇神社(旧官幣大社)」
阿蘇開拓の祖神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめ、12神を祀る神社。日本三大楼門のひとつであった巨大な楼門が熊本地震で倒壊。2023年(令和5年)12月に楼門や拝殿などが復旧・再建された。
阿蘇の神様
阿蘇を開拓したといわれる神様が祀られている。旅の前にあいさつをと祈願に訪れる人も多い。
珍しい横参道
参道の南に阿蘇山火口、北には国造神社が位置するといわれる、全国でも珍しい横参道も特徴のひとつ。
日本三大楼門
茨城県の鹿島神宮、福岡県の筥崎宮とともに日本三大楼門。2016年の熊本地震により甚大な被害を受けたが、2023年に楼門や拝殿などが復旧された
阿蘇神社(旧官幣大社)
- 住所
- 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3083-1
- 交通
- JR豊肥本線宮地駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門)、御礼所は9:00~17:00(閉所)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 参拝料=無料/幸福おみくじ=100円/恋みくじ(初穂料)=300円/勝守(初穂料)=500円/えんむすび御守(初穂料)=500円/
阿蘇神社近くの人気スポット「女学院跡」
阿蘇神社から徒歩5分ほどにある、明治初期に創設された洋裁女学院の跡地。近年、その建物をリノベーションしたカフェや雑貨店が人気を集めている。
【女学院跡】明治期の校舎が欧風カフェに変身「Café Tien Tien」
店内にはオーナーがフランスで仕入れた雑貨や家具などが並ぶ。メニューは野菜を中心としたプレートランチやスイーツ。カフェオレボウルで飲むコーヒーも人気だ。
Cafe Tien Tien
- 住所
- 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3204
- 交通
- JR豊肥本線宮地駅から産交バス道尻・内牧経由阿蘇駅前行きで7分、宮地中央下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- カフェオレボウル=7200円/
【女学院跡】ファニーなキャラクターたちがお出迎え「北風商店」
木彫り人形や手彫りのハンコなど、キタカゼパンチの作品を中心に販売。手書きのイラストをモチーフにした作品は、味わいがあるものばかり。
北風商店
- 住所
- 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3204旧女学校跡
- 交通
- JR豊肥本線宮地駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:30
- 休業日
- 火~木曜、祝日の場合は営業(臨時休あり)
- 料金
- 木彫り人形=5500円~/手ぬぐい=1300円~/ポストカード=170円/ハンコでひと言集=800円/ハンコ=800円~/ポチ袋=450円/Tシャツ=3500円~/
阿蘇神社近くの人気スポット「門前町」
名物の揚げたて"馬ロッケ"「阿蘇とり宮」
ホクホクのジャガイモで馬肉を包んだ馬ロッケと、鶏肉とおから、野菜が入る畑のメンチカツが名物。
阿蘇とり宮
- 住所
- 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3092-2
- 交通
- JR豊肥本線宮地駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉店、揚げ物は10:00~)
- 休業日
- 不定休(点検期間休)
- 料金
- 馬ロッケ=180円/畑のメンチカツ=180円/
【門前町】素材の持ち味を生かしたスイーツ「阿蘇お菓子工房たのや」
厳選した素材で作る洋菓子が並ぶ。素材に応じて食感を計算して作られたスイーツは、絶妙な口どけ。
阿蘇お菓子工房たのや
- 住所
- 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3094
- 交通
- JR豊肥本線宮地駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は振替休あり
- 料金
- マカロン=130円/たのシュー=130円/いちごタルト=389円/
【門前町】懐かしさいっぱいのレトロ雑貨に会える「etu」
阿蘇神社横の通りにある古い建物を利用した店。昭和期の器や家具をはじめ、ギャラリースペースには作家の作品も並ぶ。
etu
- 住所
- 熊本県阿蘇市一の宮町宮地1859
- 交通
- JR豊肥本線宮地駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 水・木曜
- 料金
- コーヒー=400円/紅茶=400円/バスケット=1300円/カップ&ソーサー=700円/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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