関門海峡を望むように建つ龍宮城のような水天門
壇ノ浦の戦いで源氏に敗れ、わずか8歳で入水して亡くなった安徳天皇を祀る神宮。関門海峡に向かって建つ巨大な水天門が目を引きます。怪談『耳なし芳一』の舞台にもなった境内には、平家の墓などもありパワースポットとしても注目を集めています。

吉田松陰や高杉晋作が歩いた町は今も変わらぬ姿を残す
江戸時代に描かれた古地図とほとんど変わらない町並みが残り、その一部は世界遺産にも登録されています。菊屋横町や江戸屋横町は、細い通りに昔ながらの家屋が並び、着物を着て歩きたくなる名所です。

関門海峡を一望する山口きっての展望地
瀬戸内海国立公園に含まれる標高268mの火の山山頂にある公園。関門海峡や関門橋、対岸の北九州の山並みや、壇ノ浦の戦いで源平が死闘を繰り広げた古戦場を眼下に眺められます。山頂まではロープウェイ（季節限定）も。