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太平燕
太平燕の発祥といわれる老舗「会楽園」
太平燕が人気の店。イモのでん粉でつくる春雨は、かむとモチモチとした食感がある。鶏ガラを煮込んだスープは、あっさりとした味わいで、具は白菜、卵、エビなどが入る。
会楽園
- 住所
- 熊本県熊本市中央区新町2丁目7-11
- 交通
- JR鹿児島本線上熊本駅から市電B系統健軍町行きで9分、洗馬橋下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~14:00(閉店14:30)、17:30~19:30(閉店20:30、夜は要予約)
- 休業日
- 月曜、第2・4火曜(年末年始休)
- 料金
- 太平燕=880円/特製ちゃんぽん=900円/コース=2500円~/
スープと相性のいいもっちり麺「正華園」
メニューが100種を超える大衆食堂。開業当時から作り続ける太平燕は、モチモチとした食感の国産春雨を使用。鶏ガラを丸ごと炊き出し、少量のニンニクとショウガを入れたスープとよく合う。
正華園
- 住所
- 熊本県熊本市北区清水亀井町28-3
- 交通
- 熊本電鉄菊池線亀井駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~20:30(L.O.)
- 休業日
- 不定休(1月1~3日休)
- 料金
- 太平燕=700円/海鮮太平燕=800円/チャンポン=650円/正華定食=650円(11:30~14:00)・800円(14:00以降)/餃子=480円/
県内外の人でにぎわうホテルの太平燕「広東料理 桃李」
ホテル日航熊本の広東料理店。太平燕は、隠し味にナンプラーを使った鶏と豚の骨からとるスープ。春雨に下味を付けて煮込む時間を短くしているので、野菜の歯ごたえがいい。
広東料理 桃李
- 住所
- 熊本県熊本市中央区上通町2-1ホテル日航熊本 2階
- 交通
- JR熊本駅から市電A系統健軍町行きで15分、通町筋下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:30(閉店15:00)、17:30~20:00(閉店21:30)、日曜、連休最終日の夜は~20:00(閉店21:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 太平燕=1306円/ランチコース=2500円~/蟹肉とレタス入りチャーハン=1544円/五目汁そば=1188円/(メニューと価格は変動する場合あり)
玉名ラーメンを食べ比べ
熊本ラーメンのルーツといわれており、昭和27(1952)年に福岡県久留米市のラーメン店が玉名に出店したことが始まり。熊本市内のラーメンと食べ比べてみましょう。
細麺にからむこってりスープ「千龍ラーメン」
とんこつ100%のスープは、強火で一気に炊いてうまみを引き出している。ややかための細麺と三枚腹を使ったチャーシューが美味。
千龍ラーメン
- 住所
- 熊本県玉名市高瀬下町468
- 交通
- JR鹿児島本線玉名駅から産交バス熊本交通センター行きで5分、玉名下町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店)、17:00~22:30(閉店23:00)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は営業(1月1日休)
- 料金
- ラーメン=600円/
水にこだわったさっぱり味のスープ「雲龍軒」
住宅街に建つラーメン店。白濁色のとんこつスープは見た目と違いさっぱりとした味わい。麺には玉名産小麦「ミナミノカオリ」を使用。
雲龍軒
- 住所
- 熊本県玉名市山田1954-1
- 交通
- JR鹿児島本線玉名駅からタクシーで5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~15:00(L.O.)、17:00~21:00(L.O.)
- 休業日
- 水曜(臨時休あり)
- 料金
- ラーメン=580円/チャンポン=650円/
継ぎ足しのスープが決め手「天琴」
創業以来、継ぎ足し使い続けてきた濃厚なとんこつスープに、自家製ラードを加える。スープで煮込んだ熊本県産の豚のモモ肉で作るチャーシューが入る。
天琴
- 住所
- 熊本県玉名市高瀬408-5
- 交通
- JR鹿児島本線玉名駅から産交バス熊本交通センター行きで5分、玉名中町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~22:30(閉店23:00)
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- ラーメン=600円/大盛ラーメン=750円/ごはん=100円/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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