更新日: 2024年2月22日
【香川】こんなトコ!エリア&基本情報をチェック!
四国の玄関口である香川には、見どころやグルメ、ショッピングなど、魅力のスポットが満載。大きく3つのエリアに分けて、それぞれのおすすめスポットをご紹介。王道モデルプランもぜひ参考に。
香川県Profile
日本でいちばん面積が狭い県だが、平野部が広い。都市の利便性と自然が調和したコンパクトな土地柄が特徴。瀬戸内海には、小豆島をはじめ約110の島々が浮かぶ。
香川旅のポイント
電車や車、フェリーでアクセス
電車ならJR岡山駅からJR瀬戸大橋線でJR高松駅まで約1時間。車なら岡山を経由して瀬戸中央自動車道を利用。神戸港からフェリーも運航しており、快適な船旅が楽しめる。
初めての香川なら高松&琴平へ
まずは見どころが集中する高松エリアと琴平エリアへ。栗林公園がある高松エリアは香川県の中心地で、飲食店やホテルが集中し、旅の拠点に便利。琴平エリアの金刀比羅宮へもぜひ参拝したい。
さぬきうどんは必食!
いりこをはじめ、塩、小麦が豊富だったことから、香川でのうどんの歴史は長い。コシのある麺といりこだしが特徴のうどんを製麺所併設店やセルフスタイルの店などで、本場の雰囲気とともに味わおう。
知っとこ!!
神戸⇔高松はフェリーがお得!
神戸から高松までは、新幹線自由席と在来線を利用すると6480円、バスだと3900円。フェリーなら所要時間約4時間15分で1990円~と安くて快適。
[黄金コースを体験!]香川王道モデルプラン1泊2日
【START】1日目 10:30 JR高松駅
⇩ ことでんで移動
11:00 中讃エリアのうどん店めぐり
ことでん沿線の名店をまわる。14時くらいに閉店する店が多いので計画的に。
14:30 金刀比羅宮で幸せ参り
琴電琴平駅から御本宮まで785段の石段を往復して約2時間。門前町散策も含めると所要3時間ほど。
18:30 高松タウンで香川名物を!
晩ごはんは、香川の名物が一堂に会する高松タウンで。夜間営業のうどん店も多い。
高松タウンでステイ
2日目 7:30 栗林公園で朝粥を
全国でも珍しい早朝から見学できる庭園で、散策&朝食を満喫。所要2時間ほど。
9:50 高松港
アクセスmemo
高松港から小豆島土庄港行きの船は、フェリーと高速船がある。それぞれ1日15、16便運航。
11:00 小豆島を満喫
「日本の地中海」とも評される温暖な気候の瀬戸内海に浮かぶ島。海と山、両方の魅力を堪能できる。
島めぐりnavi
1周126㎞の島内をめぐるなら主要観光地をカバーする路線バス(小豆島オリーブバス)、もしくはレンタカーを利用しよう。
アクセスmemo
土庄港から新岡山港行きのフェリーは、1日8便運航。
17:40 新岡山港
⇩ バスで約40分
【GOAL】18:40 JR岡山駅
高松
ショッピングにグルメ、名所も!香川の主要観光都市
四国の玄関口となる高松には、栗林公園や屋島などの名所をはじめ、おしゃれなショップやカフェ、香川の名物グルメが味わえる飲食店が多数。東かがわ市引田には江戸から昭和の町並みが残る。
【おすすめ❸】
❶栗林公園
❷カフェ&ショップ
❸さぬきのごはん
小豆島と瀬戸内の島々
のどかな島リゾートと自然の中に溶け込むアート
オリーブの栽培や映画『二十四の瞳』などで知られる小豆島をはじめ、近年「現代アートの島」として世界的に脚光を浴びている瀬戸内の島々。のどかな風景を楽しみながらゆっくり観光したい。
【おすすめ❸】
❶小豆島
❷直島
❸本島
琴平
文化スポットやうどんの名店が集まる
「こんぴらさん」で親しまれる金刀比羅宮をはじめ、善通寺、丸亀城など文化的スポットが多数。うどんブームを牽引した名店が多く、うどんめぐりでも人気のエリア。坂出市には瀬戸大橋が架かり、本州と繋がる。
【おすすめ❸】
❶金刀比羅宮
❷門前町
❸さぬきうどん
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【筆者】エディターズ
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岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
旅好きな全スタッフがさまざまなアンテナを張りめぐらして情報を収集・編集し、「思わず旅に出たくなる」記事をお届けしていきます。