更新日: 2024年8月22日
長崎ってどんなところ? エリアと特徴をチェック!
異国情緒豊かな長崎タウン、アメリカンな雰囲気が漂う佐世保、スパリゾートの雲仙など、さまざまな魅力にあふれる長崎。まずは、各エリアの特色をおさえて、旅のプランづくりに役立てよう。
目次
【長崎】プランニングアドバイス
【長崎×プランニングアドバイス】初めての長崎。どこに行けばいい?
A.まずは長崎タウンへ
グラバー園、大浦天主堂など、世界遺産登録で話題の見どころが集まる長崎タウンは必須。ちゃんぽんや皿うどん、トルコライスなどの名物グルメも見逃せない。
【長崎×プランニングアドバイス】車と電車、どちらが便利?
A.長崎タウンは電車、ほかのエリアは車
駅や電停から徒歩圏内に見どころが集まる長崎タウンは、公共交通機関の本数が多くアクセスが良好。その他のエリアに足をのばすなら、だんぜん車が便利。
【長崎×プランニングアドバイス】何泊必要?
A.1泊2日or2泊3日
長崎タウンのみなら1泊2日、佐世保やハウステンボス、雲仙などのエリアとあわせてめぐるなら2泊3日は見ておきたい。各エリアは半日から一日サイズの観光地。主要スポットをまわりながらご当地グルメを楽しもう。
【長崎】東西文化がみごとにミックス「長崎タウン」
江戸時代に国際貿易港として栄えた長崎は、洋館や唐寺が建ち並ぶエキゾチックな街。世界新三大夜景に選ばれた1000万ドルの夜景は必見! 年間イベントとしては10月の長崎くんち、旧正月の長崎ランタンフェスティバルが有名だ。軍艦島や教会めぐりなど世界遺産関連の施設も注目を浴びている。名物グルメもおさえておきたい。
旅のコツ
市街地の移動は公共交通機関と徒歩での移動が便利。坂道、石段が多いため、ウオーキングシューズは必須。
【長崎】温泉と湧水と緑の山々に恵まれた「雲仙・小浜温泉・島原」
かつて外国人避暑地としてにぎわった雲仙は、今も長崎県随一の温泉リゾート地。雲仙から車で25分の小浜は、源泉温度が100℃を超える温泉が湧き、こちらも人気。島原では城下町の面影を残す古い建物や湧水めぐりが楽しい。
旅のコツ
島原半島と熊本県の間には海上航路があり、各方面の旅と組み合わせてプランを立てることもできる。
【長崎】アメリカナイズされた港町「佐世保」
米海軍基地があることから、街並みや佐世保バーガーなどの食文化に「アメリカ」を感じる。街の雰囲気を体験するなら外国人バーへ。遊覧船での九十九島クルーズや、九州随一のテーマパークハウステンボスもおすすめ。
旅のコツ
人気のハウステンボスは、ぜひ予定に組み込みたいところ。花の見ごろやイベントを事前に確認しておけば、楽しさ倍増!
【長崎】海の幸を堪能「五島」
海の幸はもちろん、五島牛、五島うどんなどのグルメも楽しみ。
【長崎】青い海に囲まれた島々「壱岐・対馬」
四方を海に囲まれた離島のいち押しは海水浴、ダイビング、釣りなどのマリンレジャー。生ウニ丼をはじめとする海鮮料理も見逃せない。
旅のコツ
効率的に移動するにはレンタカーが便利。対馬を縦断する場合は、2泊3日ででかけよう。
【長崎】ブランド魚&南蛮菓子が美味「平戸」
かつて南蛮貿易で栄えた港町で、異国情緒漂う風景と出合うことができる。城主が茶人だったため、菓子文化が発達した土地柄で、平戸牛、平戸ひらめなどのブランド食材も美味。
旅のコツ
平戸港周辺に観光スポットが集まっているため、徒歩でめぐることができる。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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