【知床・阿寒】こんなトコ！エリア＆基本情報をチェック！

A.東京から道東の空の玄関口となることが多い釧路へは直線で約920kmの距離があり、飛行機で約1時間40分。大阪からだと、約1250kmあり、約2時間かかる。関西国際空港〜釧路湿原、女満別空港間にLCCが就航し、より便利になった。

A.旅行会社のツアーの場合、申し込みの締め切りは7～10日前位までなのでそれまでには立てたい。個人手配の場合は各航空会社が割安の運賃を設定したり、JRの指定席の販売が開始される1か月前からがベター。

A.知床・ウトロ～釧路と東京～山梨はほぼ同じ距離。思った以上に都市間の移動距離が長いので、本州で県をまたぐ感覚でいよう。

知床半島の北西部に位置。中心部には大型ホテルが建ち並び、温泉街を形成、ロケーション自慢の宿が多い。飲食店では特産のサケを使った料理が味わえる。

知床半島の付け根から南側のエリア。海岸部から北方領土が見え、内陸部には牧場が点在。北海道の大きさを感じるドライブが楽しめる。

知床半島の南東部に位置する、漁業が盛んな街。クジラやシャチ、イルカなどを見るクルーズが観光の定番だ。

北方領土を間近に望める最東端の岬。北海道で一番早い日の出が見られるスポットとして、元旦には多くの人々が訪れる。

「博物館 網走監獄」が有名。魚介が豊富な港町だけに、キンキやカニなどを使った海鮮料理が味わえる。

サロマ湖はオホーツク海に隣り合って位置する、北海道最大の湖。ホタテやカキなどの養殖が盛んだ。

オホーツク海から石北峠まで、東西が110kmある細長い街。人口1人あたりの焼肉店の多さは道内有数。

オホーツク海沿岸のほぼ中央に位置。カニやホタテなどの海産物が名物。「ガリンコ号」での冬の流氷観光も人気だ。

南側の湖畔には道内有数の温泉街がある。アイヌ文化の中心地のひとつで、道内最大級のアイヌの人たちのコタンが観光地になっている。

火山活動によって生まれた摩周湖と屈斜路湖の2つのカルデラ湖がある。周囲にはその雄大な景色が楽しめる展望台もある。

温泉街にあるすべての宿泊施設が源泉掛け流しなのが魅力。手湯や足湯のほか、今なお噴気を上げる硫黄山などがおもな見どころ。

北海道東部最大の都市。釧路が発祥とされる炉端焼きや「勝手丼」など、海鮮料理が名物だ。

観光のメインは広大な釧路湿原。展望台のほか、カヌーや湿原を走る列車で楽しめる。

広大な酪農地帯が広がるため、牛やトラクターの横断を注意するユニークな道路標識が多い。野生のエゾシカの飛び出し注意の看板は北海道で一度は目にするはず。

横の信号機だと雪が覆いかぶさってしまい信号が見えなくなってしまうため。北海道全域に当てはまる雪国の知恵。

それは日本一の生乳生産量を誇る別海町。人口約1.5万人に対し、牛の飼育頭数は約11万頭。

アイスクリームの主原料であるミルクは、厳しく管理された根室・釧路地域のものを使っている。

2018年の流行語となったが、北海道では普通に使われており方言だと思っていない人が多い。

道東ではアメリカンドッグにケチャップではなく、砂糖をまぶして食べる「フレンチドッグ」が主流。道東の縁日などでよく目にする。