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【佐渡の島ごはん】常連客が集う居酒屋で海の幸に舌つづみ「しらつゆ」
「魚を食べるならここ」と地元の人が太鼓判を押す店。約20年前の開店当時から変わらぬ良心的な価格も魅力。これぞ漁師飯といった趣の沖汁には根強いファンが多いとか。【両津】
刺身盛り合わせ 1人前1200円~
沖汁 660円 ほか
佐渡の旬を味わえる刺盛ははずせない一品。たらを使った船上料理の沖汁は隠れた名物
座敷とカウンターがあるアットホームな店内
古き良き昭和を感じさせるたたずまい
しらつゆ
- 住所
- 新潟県佐渡市両津夷189-5
- 交通
- 両津港から新潟交通佐渡本線相川行きバスで3分、夷本町下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:30~22:30(L.O.)
- 休業日
- 日曜
- 料金
- 刺身盛り合わせ=1200円/沖汁=550円/
【新潟】佐渡の島ごはんに合わせたい地酒
酒造りに必須の良質な米と水に恵まれた佐渡。なかでも「五百万石」と「山田錦」をかけ合わせた酒米「越淡麗」を使った銘酒は、ぜひ味わいたい逸品ぞろいです。
真野鶴 大吟醸 720㎖ 2750円(尾畑酒造)
フルーティな香りと軽快な口あたりが自慢。トキが描かれたラベルも佐渡らしさ満点
北雪 純米大吟醸 越淡麗 720㎖ 2750円(北雪酒造)
佐渡産の酒米・越淡麗を使用する。ふくよかな味とキレのよい後口が評判
純米吟醸 至 720㎖ 1727円(逸見酒造)
余計な手を加えない「素顔の美酒」と称され、全国的に人気が高い。クセがなく飲み飽きない
天領盃 大吟醸 プレミアム 720㎖ 4200円(天領盃酒造)
華やかな香りとまろやかな甘みを楽しめる、天領盃ブランドの一番人気。年間2000本限定
本醸造 金鶴 720㎖ 1100円(加藤酒造店)
島内で消費されることが多く、島外では希少性が高い。雑味がなく、どんな料理とも合わせやすい
還元される場合があります。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
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【筆者】ブラックフィッシュ
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国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!