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柳川 名物うなぎのせいろ蒸しを食べよう!

まっぷるマガジン編集部

更新日: 2024年2月8日

柳川 名物うなぎのせいろ蒸しを食べよう!

柳川を訪れたなら食べておきたいのが、名物のうなぎのせいろ蒸し。
創業300年を超える老舗、北原白秋のなじみの店などが点在する。
各店で焼き方や蒸し方、味付けに個性がある。

【柳川名物】うなぎのせいろ蒸しとは

タレを混ぜ込んだごはんをせいろに詰め、うなぎの蒲焼きをのせて蒸したうなぎ料理。かつてうなぎの特産地だった柳川生まれの名物として知られる。

【柳川でうなぎのせいろ蒸しを食べるならココ!】元祖 本吉屋

「うなぎのせいろ蒸し」発祥の店
創業天和元(1681)年、「うなぎのせいろ蒸し」を考案したといわれる老舗。創業時から同じ製法でつくるタレは、やさしい甘さ。ボリュームがありながらもあっさりと食べられる。

【柳川でうなぎのせいろ蒸しを食べるならココ!】元祖 本吉屋

手入れの行き届いた庭を眺めながら食事が楽しめる

【柳川でうなぎのせいろ蒸しを食べるならココ!】元祖 本吉屋

特せいろ蒸し定食(肝吸い、うなぎの酢の物付)6400円
タレは地元で手作りする「もちあめ」を使い、つやとこくを出す。ごはんの一粒まで風味が染みている

元祖本吉屋

住所
福岡県柳川市旭町69
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から徒歩13分
営業期間
通年
営業時間
10:30~19:30(閉店20:00)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休
料金
特せいろ蒸し定食(肝吸い、ウナギの酢の物付)=5500円/せいろ蒸し定食=4900円/せいろ蒸し(肝吸・香物付)=4100円/うなぎ蒲焼き=4200円/南風定食=7400円/

【柳川でうなぎのせいろ蒸しを食べるならココ!】若松屋

香ばしさと上品な甘さが引き立つ
二百余年の歴史をもつ柳川でも指折りの店。秘伝のタレは、創業時から継ぎ足しながら味を守る。樫炭で強めに焼き、サッと蒸し上げたうなぎの身はとろけるような食感。

【柳川でうなぎのせいろ蒸しを食べるならココ!】若松屋

庭を望む座敷とテーブル席がある

【柳川でうなぎのせいろ蒸しを食べるならココ!】若松屋

鰻せいろ蒸し(肝吸い付)3265円~
脂ののった九州産のうなぎを職人が手焼きしていて、焼き加減は絶妙。ほどよい甘さのタレが味に深みを加える

若松屋

住所
福岡県柳川市沖端町26
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から西鉄バス早津江行きで10分、御花前下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
11:00~19:15(L.O.)
休業日
水曜、第3火曜、祝日の場合は振替休あり
料金
鰻せいろ蒸し(肝吸い付)=2765円~/蒲焼定食=3100円・3870円/うざく(酢物)=765円/う巻=970円/

【柳川でうなぎのせいろ蒸しを食べるならココ!】皿屋 福柳

北原白秋の幼なじみのうなぎ屋さん
江戸中期より柳川・沖端の地に店を構える。せいろ蒸しのうなぎは、中はふんわり、外はこんがりと絶妙な火加減で焼き上げ、ごはんには隠し味に黒糖を使ったタレをしみ込ませる。先々代が北原白秋の幼なじみだったことから、白秋もよく訪れたという。

【柳川でうなぎのせいろ蒸しを食べるならココ!】皿屋 福柳

庭園を眺めながら食事ができる

【柳川でうなぎのせいろ蒸しを食べるならココ!】皿屋 福柳

うなむす昼膳
うなぎのせいろ蒸しをおむすびで味わえる人気メニュー

皿屋 福柳

住所
福岡県柳川市沖端町29-1
交通
西鉄天神大牟田線西鉄柳川駅から西鉄バス早津江行きで10分、御花前下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:30(閉店15:00)
休業日
木曜、第2・4水曜、祝日の場合は変更あり(GW休、盆明け時期休、年始休)
料金
ムツゴロウの蒲焼=500円/鰻せいろ蒸し=2750円/蒲焼膳=3575円/ミニせいろ蒸し=1870円/うなむす昼膳(平日のみ)=1650円/うなむす(テイクアウト)=540円/

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