目次
- 山の斜面に水鏡が並ぶ美景に感動「星峠の棚田」
- 霧の中に浮かぶ幽玄の美しさ「蒲生の棚田」
- 秋には黄金色に輝く稲穂が美しい「狐塚の棚田」
- 約50万本が一面を埋め尽くす「津南ひまわり広場」
- 現代雪まつり発祥の地・十日町ならではの祭り「十日町雪まつり」
- 国宝・火焔型土器のふるさと「十日町市博物館「TOPPAKU」」
- 季節ごとに楽しい体験実習を開催「農と縄文の体験実習館「なじょもん」」
- スラリとした立ち姿から美人の名が「美人林」
- ダイナミックな渓谷美を間近に見る「清津峡」
- 透明度が高く水量が豊富な湧き水「龍ヶ窪」
- 十日町ならではのおいしさを提供「IKOTE」
- 楽しい美術館にある心地よいカフェ「Hachi Café」
- 地粉100%、コシの強い手打ちそば「手打そば処とみざわ」
- 古民家を利用した農家レストラン「うぶすなの家」
- お母さん自慢の手料理に舌つづみ「千年の市 じろばた」
- そば&うどんと一緒に地元食材を「そばの郷 Abuzaka」
- モチモチ食感の餅は松之山名物「十一屋商店」
- 田んぼがキャンバスに!「棚田アート」
- ~越後妻有アートトリエンナーレ2024~大地の芸術祭
スラリとした立ち姿から美人の名が「美人林」
丘陵に生い茂るのは樹齢約90年のブナ。一度原野となった土地に育ったブナはスラリとした姿から「美人林」の名が。若葉の頃から新緑、紅葉、雪景色と季節ごとに美しい姿を見せる。
ダイナミックな渓谷美を間近に見る「清津峡」
V字型の峡谷が迫力満点。柱状節理の岩と清津川が織り成す自然美を堪能しよう。全長750mの徒歩専用の清津峡渓谷トンネルには4つの見晴所があり、渓谷を間近に見ることができる。
清津峡
- 住所
- 新潟県十日町市小出
- 交通
- JR上越新幹線越後湯沢駅から南越後観光バス森宮野原行きで30分、清津峡入口下車、徒歩20分
- 営業期間
- 3月下旬~翌1月上旬
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉館17:30)
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 大人600円、小人300円(20名以上の団体は大人550円、小人250円)
透明度が高く水量が豊富な湧き水「龍ヶ窪」
日本の名水百選にも選ばれた清らかな湧水。湧き出す地下水は毎分30tという豊富な水量を誇り、沼の水は1日で入れ替わるほど。今も地域住民の生活用水として大切に守られている。
龍ヶ窪
- 住所
- 新潟県中魚沼郡津南町谷内
- 交通
- JR上越新幹線越後湯沢駅から南越後観光バス森宮野原行きで50分、津南で南越後観光バス中子行きに乗り換えて14分、谷内公民館下車、徒歩6分
- 営業期間
- 5月中旬~11月下旬
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
十日町ならではのおいしさを提供「IKOTE」
かまくら形の外観が目をひく十日町産業文化発信館の1階が、地元食材を中心にした料理や、新潟県の日本酒もそろえるカフェレストランになっている。2階は土・日曜のランチタイムに利用できる。
IKOTE
- 住所
- 新潟県十日町市本町5丁目39-6
- 交通
- JR飯山線十日町駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00、水、日曜は~17:00
- 休業日
- 月曜
- 料金
- 十日町おそうざい定食=1300円/
楽しい美術館にある心地よいカフェ「Hachi Café」
鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館にあるカフェ。実際に使われていたいすや机をリメイクしたあたたかみのある店内で、旬の野菜を使った料理やドリンクが味わえる。
Hachi Cafe
- 住所
- 新潟県十日町市真田甲2310-1鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館内
- 交通
- JR飯山線十日町駅からタクシーで20分
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)、10・11月は~15:30(閉館16:00)
- 休業日
- 期間中火・水曜
- 料金
- 要問合せ
地粉100%、コシの強い手打ちそば「手打そば処とみざわ」
契約農家から仕入れるそば粉を使い、そば打ちやだしには天然水を使うなど、主人が納得のいく材料を使って作るそばの味は格別。コシの強い手打ちそばのほか細切りそばもある。
手打そば処とみざわ
- 住所
- 新潟県中魚沼郡津南町下船渡丁7842-1
- 交通
- JR飯山線津南駅からタクシーで5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~、そばがなくなり次第閉店
- 休業日
- 木曜(1月1・2日休、臨時休あり)
- 料金
- 手打ちもりそば=1080円/
古民家を利用した農家レストラン「うぶすなの家」
築100年にもなる茅葺きの古民家を、焼き物の美術館兼レストランとして再生。不定期でオープンしている。メニューは、地域の食材を使った雪国ならではの品々がそろう。
うぶすなの家
- 住所
- 新潟県十日町市東下組3110
- 交通
- JR飯山線下条駅からタクシーで15分
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬(要問合せ)
- 営業時間
- 11:00~14:00(要予約)
- 休業日
- 期間中不定休
- 料金
- うぶすな定食=1600円/(美術館入館料別途、大人500円、小人250円)
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【筆者】ブラックフィッシュ
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国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!