更新日: 2024年2月14日
【新潟タウン】ここでやりたいこと! 基本をチェック!
日本海と信濃川沿いに広がる、新潟県の中心地・新潟タウンの楽しみ方の決定版がこちら!高層ビルが建ち並ぶ駅周辺から古町にかけては、数多くの飲食店が軒を連ねる県内随一のグルメタウン。古町やカミフルには個性派ショップも多く、丸々1日あっても楽しみつくせない魅力が詰まっている。
【新潟タウンへのアクセス】どうやって行くの?
【鉄道】
東京駅
⇩ JR上越新幹線
新潟駅
所要時間:1時間40分〜2時間20分
料金:1万760円
【車】
練馬IC
⇩ 関越自動車道・北陸自動車道
新潟中央IC
⇩ 県道16号ほか
新潟駅前
所要時間:約4時間
料金:7350円
[ここでやりたいこと Part1]新潟グルメ全制覇!
県内№1の軒数を誇る駅周辺の飲食店。日本海の幸を使った寿司や郷土料理のへぎそば、燕三条の背脂チャッチャ系ラーメンなど、新潟タウン以外の県内ご当地グルメもほぼすべてが食べられる。最近はイタリアンやタレカツ、バスセンターのカレーなどの新潟B級グルメも人気急上昇中!
[ここでやりたいこと Part2]レトロ&おしゃれさんぽ♪
おすすめのさんぽエリアは、個性派ショップが集まる沼垂テラス商店街やカミフル、レトロ建築が多い日和山〜旭町。市街の各所で借りられるレンタサイクルを利用するのもアリ!
[ここでやりたいこと Part3]マンガ&アニメの聖地を攻略!
数々の著名なマンガ家を輩出した新潟。新潟市マンガ・アニメ情報館と新潟市マンガの家という、マンガ&アニメ専門のスポットを巡るのも楽しみ。
[ここでやりたいこと Part4]ご当地アイテムをゲット!
数えきれないほど多い新潟タウンみやげのなかで、定番&キュートをキーワードに厳選!
【新潟タウンの巡り方】
乗り物を駆使して効率的に巡ろう!
にぎわいを見せる新潟駅前から古町まで、直線距離でも約2㎞と広い新潟タウン。電車&バスの旅なら、観光循環バスをメインの交通手段に旅のプランを立てよう。カミフル周辺はレンタサイクルが便利。
路線バスは事前に路線図を確認
新潟タウンを広範囲にめぐるなら、路線バスが欠かせない。新潟駅前から運行している本数は多く、路線も複雑。駅周辺を運行している「新潟交通バス」のホームページに路線図があるので、事前にチェックしておこう。
シティ派か温泉派で宿を選ぼう
新潟タウンをメインに楽しむなら、滞在は駅周辺のホテルに。温泉宿滞在を楽しむなら、JR越後線とタクシーで約1時間の岩室温泉、JR白新線とシャトルバスで約40分の月岡温泉がおすすめ。
【新潟タウンのおすすめ乗り物Best3】
【おすすめ乗り物①】新潟市観光循環バス
市内中心部の観光施設を効率良くめぐることができる路線バス。新潟市ゆかりのマンガ作家によるキャラクター入り車体が目印。
1回210円、乗り降り自由の1日乗車券500円。
025-246-6333(新潟交通バスセンター案内所)
【おすすめ乗り物②】レンタサイクル
天気のいい日はレンタサイクルが気持ちいい。利用は会員カード(200円)を作成し、6時間まで300円。新潟駅前や万代シテイなど20か所に、貸出・返却ステーションがある。
9:30~19:00
無休
※一部ステーションは異なる
【おすすめ乗り物③】信濃川ウォーターシャトル
信濃川を運航する水上バス。朱鷺メッセなど市内6か所に乗り場がある。シャトル便300円~、周遊便1000円。
9:00~18:00(予約受付時間、運航ダイヤは時期により異なる)
無休(冬季は運休あり)
新潟市中央区6-1(朱鷺メッセ乗り場)
JR新潟駅から佐渡汽船行きバスで10分、朱鷺メッセ下車すぐ
025-227-5200
信濃川ウォーターシャトル
- 住所
- 新潟県新潟市中央区万代島6-1朱鷺メッセ前(朱鷺メッセ乗場)
- 交通
- JR新潟駅から新潟交通佐渡汽船行きバスで15分、朱鷺メッセ下車、徒歩5分(朱鷺メッセ乗場)
- 営業期間
- 通年(シャトル便定期運航は春~秋期)
- 営業時間
- シャトル便9:53~、周遊便16:00、16:30、17:00(平日、冬期は要予約)
- 休業日
- 無休(冬期は予約があれば運航)
- 料金
- 周遊便=大人1500円~2000円、小学生500円/シャトル便=大人500~1200円(自転車積載料別途)/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
新潟タウンをざっくりと早わかり!
意外に広いので、事前に目的地をしっかり把握!
エリア①:新潟駅周辺
古町・本町などの市内中心部へは万代口へ。駅ナカショッピングスポット「CoCoLo新潟」はおみやげ選び&グルメ三昧にぴったり!
エリア②:古町・本町
新潟市内最大の繁華街。江戸時代に日本有数の遊郭があったという古い歴史がある。古町通りや本町通りにいくつもの小路が交差する。
エリア③:万代島
信濃川の中州だった場所の右岸側を埋め立てた、ウォーターフロントエリア。中心に高さ140mの朱鷺メッセがそびえる。
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
- 住所
- 新潟県新潟市中央区万代島6-1
- 交通
- JR新潟駅から新潟交通佐渡汽船行きバスで15分、朱鷺メッセ下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~22:00(閉館)
- 休業日
- 不定休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 施設により異なる
エリア④:沼垂テラス商店街
古い商店街をリノベーションして、個性的なショップが連なる。手作りのアクセサリーなどをゲットしよう。
沼垂テラス商店街
- 住所
- 新潟県新潟市中央区沼垂東3丁目
- 交通
- JR新潟駅から新潟交通臨港病院前行きバスで7分、沼垂四ツ角下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
- 休業日
- 店舗により異なる
- 料金
- 店舗により異なる
エリア⑤:万代シティ
ラブラ万代などの大型店舗が並ぶ一大ショッピングエリア。新潟駅万代口と古町・本町のほぼ中間点にある。
エリア⑥:カミフル
古町通りの1番町から13番町のうち、1番から4番までがカミフル。老舗と新店舗が混在する、温故知新の町。
カミフル
- 住所
- 新潟県新潟市中央区古町通
- 交通
- JR新潟駅から新潟交通古町方面行きバスで8分、古町下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
- 休業日
- 店舗により異なる
- 料金
- 店舗により異なる
エリア⑦:西海岸
「マリンピア日本海」がある開放的な海岸エリア。西大畑では昭和初期の公舎やカトリック教会が見どころ。
新潟市水族館 マリンピア日本海
- 住所
- 新潟県新潟市中央区西船見町5932-445
- 交通
- JR新潟駅から新潟交通水族館前行きバスで20分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、夏期は変更あり
- 休業日
- 3月の第1木・金曜(12月29日~翌1月1日休)
- 料金
- 入館料=大人1500円、小・中学生600円、小学生未満200円、3歳以下無料/年間パスポート=大人3500円、小・中学生1300円、小学生未満400円、3歳以下無料/(各種障がい者手帳持参で大人500円、小・中学生200円、小学生未満66円)
エリア⑧:ひと足延ばす 新潟タウン周辺
海岸沿いを弥彦方面に進めば「カーブドッチワイナリー」、逆方向の村上方面に北上すると「新潟せんべい王国」へ。
カーブドッチワイナリー
- 住所
- 新潟県新潟市西蒲区角田浜1661
- 交通
- JR越後線内野駅からタクシーで20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- ショップは10:00~17:00(施設により異なる)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 見学料(要予約、未成年不可)=2200円/入浴料(ヴィネスパ)=1000円/入浴料(ヴィネスパ、平日、17:00~22:00)=800円/ランチセット=2750円/ワイングラス=880円/スパークリングワイン=5720円/サブル=6160円/シャルドネ=5060円/
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】ブラックフィッシュ
SNS
国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!