トップ >  中国・四国 > 山陰 > 松江・出雲 > 松江 > 松江市街・松江しんじ湖温泉 > 

松江のおすすめ観光スポット大集合!グルメ&カフェ&みやげ情報も♪

jigen

更新日: 2024年8月17日

松江のおすすめ観光スポット大集合!グルメ&カフェ&みやげ情報も♪

かつて城下町として栄えた松江では、松江城や堀川めぐりで歴史情緒が体感できます。
縁結びで人気の八重垣神社や玉作湯神社へもひと足伸ばせばすぐ♪

コンパクトな街は、JR松江駅を起点に周遊バスもあり、一日乗車券があるとさらにお得にめぐれます。

江戸時代の風雅な文化と町並みが残る「水の都」を観光しましょう。

松江観光の前に知っておこう① 松江はこんな町です

松江観光の前に知っておこう① 松江はこんな町です
国宝松江城は町のシンボル

かつての城下町として栄えた松江。中心部には国宝松江城や塩見縄手、堀川めぐりなどの歴史的な見どころが集まっている。

縁結びで大人気の八重垣神社や玉作湯神社、美肌の湯として知られる玉造温泉にもひと足伸ばしたい。

松江観光の前に知っておこう② 松江への行き方

空港からバス
出雲縁結び空港

一畑交通バス35分(1050円)

松江駅

出雲大社から電車
出雲大社前

一畑電車1時間(820円)※川跡駅で乗り換え

松江しんじ湖温泉

出雲大社から車
出雲大社

国道431号/40km/約1時間

松江

 

 

松江城

威風堂々とした天守が圧巻

国内に現存する12天守のひとつで、関ヶ原の戦の功績により出雲・隠岐の領守となった堀尾(ほりお)氏が慶長16(1611)年、築城。今日まで400年以上にわたり、雄々しい姿で松江城下町の中心にそびえ立ち続ける。別名「千鳥城」とも呼ばれる。4重5階地下1階付の造りで、最上階からは松江の街や宍道湖が一望できる。

松江城

「千鳥城」とも呼ばれる。天守は黒を基調とした外観が特徴

松江城(千鳥城)

住所
島根県松江市殿町1-5
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで10分、松江城(大手前)下車、徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉館18:30、時期により異なる)
休業日
無休
料金
入場料(登閣)=大人680円、小人(小・中学生)290円/3館共通入場券(松江城、小泉八雲記念館、武家屋敷)=大人1100円、小人510円/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

美しき日本庭園を持つ文豪の住まい

明治24(1891)年の約5か月間、八雲がセツ夫人と新婚生活を送った武家屋敷。母屋の三方には日本庭園があり、八雲は中央の部屋から3つの庭を眺めるのが好きだったそう。彼の著書にこの庭や屋敷が登場する。(一部公開)

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

八雲が好きだった、屋敷内からの眺め

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

小泉八雲記念館に隣接する

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

住所
島根県松江市北堀町315
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:10(閉館18:30)、10~翌3月は~16:40(閉館17:00)
休業日
無休(メンテナンス休あり)
料金
大人310円、小・中学生150円(20名以上の団体は大人240円、小・中学生120円、障がい者手帳・療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)

松江ホーランエンヤ伝承館

華やかな伝統神事の魅力を知る
ホーランエンヤの起源や歴史、櫂伝馬船、櫂伝馬踊りを映像と展示で紹介。中庭には1/2サイズの櫂伝馬船があり、自由に乗ることができる。

松江ホーランエンヤ伝承館

松江歴史館の近くに建つ

松江ホーランエンヤ伝承館

住所
島根県松江市殿町250
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで15分、塩見縄手下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:30~18:00(閉館18:30)、10~翌3月は~16:30(閉館17:00)
休業日
第3木曜
料金
入館料=大人200円、小・中学生100円/(松江歴史館有料観覧チケットの提示で無料、障がい者手帳持参で無料)

田部美術館

茶処松江ならではの美術館
島根県知事や文化人として活躍した第23代田部長右衛門が茶道具中心の美術館として創設。不昧公ゆかりの品を含む茶道具や出雲の焼物などを展示。

田部美術館

入口の長屋門は市の文化財に指定されている

田部美術館

住所
島根県松江市北堀町310-5
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
月曜、祝日の場合は開館(展示替え期間休、臨時休あり、年末年始休)
料金
大人700円、高・大学生500円、中学生以下無料、特別展は別料金(障がい者は入館料600円)

島根県立美術館

宍道湖のほとりでアートにふれよう
水を描いた国内外の絵画や、浮世絵、工芸、写真、彫刻作品などを収集、展示する美術館。2022年にリニューアルし、「水辺の展示室」と「北斎展示室」が新設された。無料開放された湖側が全面ガラス張りのエントランスロビーやレストラン、野外彫刻が並ぶ湖畔から見事な宍道湖の景観が望める。

島根県立美術館

1階フロアはガラス越しに美しい宍道湖の夕日に包まれる

島根県立美術館

“水を画題とする絵画”を展示する「水辺の展示室」

島根県立美術館

さまざまな北斎コレクションが見られる「北斎展示室」

宍道湖うさぎ

湖畔のウサギ像が幸せを呼ぶ
屋外にあるブロンズ彫刻、籔内佐斗司作《宍道湖うさぎ》。湖側から2番目のウサギが幸運を呼ぶと評判。

宍道湖うさぎ

《宍道湖うさぎ》は見学自由

ミュージアムショップ

縁結びグッズがそろう
収蔵作家や野外彫刻をモチーフにしたオリジナルグッズ、書籍、展覧会カタログ、縁結びグッズなどがそろう。

ミュージアムショップ

北斎コレクション マスキングテープ(全12種類)各385円

ミュージアムショップ

宍道湖うさぎおみくじフィギュア 550円

島根県立美術館ミュージアムショップ

住所
島根県松江市袖師町1-5
交通
JR松江駅から市営バス南循環線内回りで5分、県立美術館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:30、3~9月は日没30分後まで
休業日
火曜
料金
宍道湖うさぎおみくじフィギュア=550円/北斎コレクションマスキングテープ(全12種類)=各385円/

島根県立美術館

住所
島根県松江市袖師町1-5
交通
JR松江駅から市営バス南循環線内回りで5分、県立美術館前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉館18:30)、3~9月は~日没まで(閉館は日没の30分後)
休業日
火曜、祝日の場合は振替休あり(企画展の開催日程等による臨時休あり、12月28日~翌1月1日休)
料金
入館料=無料/コレクション展観覧料=大人300円、大学生200円、高校生以下無料、企画展は別料金/(各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
1 2 3 4 5

中国・四国の新着記事

記事の一覧を見る

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】jigen

SNS

    まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!