更新日: 2024年6月28日
米沢でおいしいラーメンを食べるなら 米沢ラーメンおすすめの店はこちら!
山形県米沢市名物の「米沢ラーメン」。
市内に100軒以上も米沢ラーメンの店があり、まさに群雄割拠のエリアです。
細麵とあっさりスープのバランスにラーメン通も納得と、全国からラーメンファンが訪れます。
毎日食べても飽きのこないやさしい味わいのスープなど、米沢ラーメンの名店をご紹介します。
目次
米沢ラーメンの豆知識
1.手もみの縮れ細麺が主流
細打ちの縮れ麺で、加水率は高め。数日寝かせ、さらに手もみするため、縮れ感とコシの強い麺に仕上がる。
2.鶏がらのあっさりスープ
だしは野菜や鶏ガラ、煮干しなどを使う。どの店もあっさり味で醤油スープが基本。
3.具材はシンプル
上にのる具材はチャーシューやメンマ、ねぎ、海苔、なるとなど、オーソドックスでシンプル。
ツルシコ食感の極細麺が自慢「そばの店ひらま」
製麺所直営のラーメン店。ていねいに手もみされた極細麺は、最後のひと口までコシがあると評判。スープはあっさりとしながらもコクがある。
中華そば700円
定番人気に一品。コシのある自慢の極細麺は、茹でる直前に手もみし独特の縮れを出している。
そばの店ひらま
- 住所
- 山形県米沢市浅川1314-16
- 交通
- JR奥羽本線置賜駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は翌日休(1月1~2日休)
- 料金
- 中華そば=700円/
あっさり醤油スープは米沢ラーメンの真髄「熊文」
米沢ならではのあっさり味のラーメンを作り続ける人気店。煮干しや鶏ガラ、豚ガラのうまみをバランスよくまとめたスープは、生醤油を加えることで、香りがよくまろやかな風味に仕上がっている。
【必食】中華そば 700円
細縮れ麺にからむあっさり味のスープは、国産かたくちいわしの香ばしさがアクセント。
支那そば 熊文
- 住所
- 山形県米沢市春日5丁目2-52
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から山交バス赤湯行きで15分、四中前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:50(閉店15:00)、16:30~18:50(閉店19:00)、日曜、祝日は11:00~19:00(閉店)
- 休業日
- 木曜、第3金曜、木曜が祝日の場合は翌日休、第3金曜が祝日の場合は第4金曜(年末年始休)
- 料金
- 中華そば=600円/チャーシューメン=800円/みそラーメン=750円/
ダイナミックなチャーシューに驚嘆「山大前やまとや」
すりおろしにんにくと濃口醤油ダレのうまみが効いたスープが、味の決め手。創業時から変わらぬ大きさで丼にのる、豚もも肉を2時間かけて煮込んだ濃厚味のチャーシューは、この店の名物となっている。
【必食】中華そば 750円
「米沢牛」の背脂を使ったスープは、あっさりが基本の米沢ラーメンのなかではこってり系。
山大前やまとや
- 住所
- 山形県米沢市城南3丁目3-33
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から市民バス循環右回りで15分、山大正門下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~13:50
- 休業日
- 火曜(1月1日休)
- 料金
- 中華そば=750円/塩中華=750円/野菜炒め中華=850円/
醤油味の米沢ラーメンだけの専門店「中華そば 喜久家」
市内随一の極細縮れ麺で知られるラーメン店。しょう油味のスープは米沢牛、豚、鶏をベースにしており、透き通ってコクがある。6時間かけて作られる2種類のチャーシューもうまい。
【必食】中華そば
煮干しの風味が効いた濃いめのスープが定番の細ちぢれ麺によく絡む
中華そば 喜久家
- 住所
- 山形県米沢市大町3丁目4-8
- 交通
- JR山形新幹線米沢駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~22:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 中華そば=600円/チャーシューメン=800円/メンマラーメン=700円/つけ麺=600円/手づくりギョーザ=400円/おみやげ用(4食)=1080円/
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【筆者】シュープレス
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