更新日: 2024年2月25日
【新庄】で人気!おすすめの観光・グルメスポット
「みちのくのアルプス」と呼ばれる神室連峰をはじめとする山々に囲まれたエリア。市の中心部には新庄城跡など、新庄藩の歴史を伝える史跡が点在する。そばの名店が多いことでも知られる。
目次
最上公園
桜の名所の城跡公園
新庄藩初代藩主・戸沢政盛が寛永2(1625)年に築いた新庄城の城跡。約240年にわたる新庄藩政の中心だった。春になると濠端の約300本の桜が一斉に咲き誇る、花見の名所でもある。【公園】【見る】
本合海
絶景・八向山と芭蕉乗船の地
芭蕉と曾良の一行が『おくのほそ道』の旅の途中、船に乗り込んだという場所。最上川を下ると見える白い崖の中腹には、源義経も拝んだとされる矢向神社がある。秋には紅葉スポットとしても人気。【自然地形】【見る】
旧矢作家住宅
時を感じさせる農家住宅
18世紀半ばの建造と推定される、最上地方の典型的な農家住宅。柱を多角形に加工した手斧仕上げの内部は、素朴で力強く見ごたえがある。県内でも古い形式を保つ建造物で、国指定重要文化財。【旧家】【見る】
旧矢作家住宅
- 住所
- 山形県新庄市泉田往環東460
- 交通
- JR奥羽本線泉田駅から徒歩20分
- 営業期間
- 4月上旬~11月下旬
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
- 休業日
- 期間中火曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 無料
新庄ふるさと歴史センター
祭りと雪のふるさと・新庄を紹介
ユネスコ無形文化遺産「新庄まつり」の魅力を山車の展示と映像で紹介。約1万点の民具や藩政時代の史料、人間国宝・奥山峰石氏と洋画家・近岡善次郎氏の作品を常設展示する。【資料館】【見る】
新庄ふるさと歴史センター
- 住所
- 山形県新庄市堀端町4-74
- 交通
- JR山形新幹線新庄駅から徒歩12分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 大人300円、高校生100円、小・中学生50円(20名以上の場合団体割引あり)
最上広域交流センターゆめりあ
新庄みやげや観光情報はここで!
最上地方のみやげ品や特産品をそろえた「もがみ物産館」をはじめ、体験館、情報案内センター、飲食施設など、多彩なコーナーが集合。駅隣接の便利な立地なので、電車を待つ時間に立ち寄りやすい。【複合施設】【見る】
東山公園 あじさいの杜
34種4万5000株のアジサイが壮観
体育館や陸上競技場などを完備する運動公園の一角。7月上旬になると色とりどりのアジサイが園内に咲き誇り、中旬には「あじさいまつり」が開催される。一周500mの「東山三十三観音めぐり」もおすすめ。【公園】【遊ぶ】
東山公園あじさいの杜
- 住所
- 山形県新庄市金沢金沢山3070-8東山公園内
- 交通
- JR山形新幹線新庄駅から徒歩15分
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 情報なし
新庄まつり
絢爛豪華な山車行列
東北の夏祭りの最後を飾る、ユネスコ無形文化遺産「新庄まつりの山車行事」。歌舞伎や歴史物語の名場面を表現した20台の豪華な山車が、勇壮な祭り囃子とともに市内を練り歩く。挟箱や傘回しなど、見どころの多い神輿渡御行列と、山車行列が行なわれる25日の「本まつり」はとくに人気が高く、例年県内外から大勢の観光客が訪れる。
新庄まつり
- 住所
- 山形県新庄市市内各所
- 交通
- JR山形新幹線新庄駅からすぐ(駅前通り)
- 営業期間
- 8月24~26日
- 営業時間
- 山車行列18:30~(24日)・10:00~(25日)、他イベントにより異なる(要確認)
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 有料観覧席(24日)=2000円(スタンド席)、1500円(スタンド席以外)/有料観覧席(25日)=1500円(スタンド席)/(要問合せ)
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【筆者】シュープレス
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