更新日: 2024年5月2日
いわき【アクアマリンふくしま】環境水族館へ行ってみよう!
太平洋の前に建ち、ガラス張りの外観が印象的なアクアマリンふくしま。
4階建ての屋内フロアと屋外エリアには、おなじみの生き物から珍しい魚まで約800種が飼育・展示されている。
海の不思議を楽しく体験しに行ってみよう!
目次
環境水族館アクアマリンふくしま
黒潮と親潮が出会う、福島県沖合の「潮目の海」がテーマの水族館。ガラスドームに覆われた館内には約12万点の生き物が大集合。工作コーナーや体験プログラムも充実。
アクセス
JR泉駅から車で15分
環境水族館アクアマリンふくしま
- 住所
- 福島県いわき市小名浜辰巳町50アクアマリンふくしま
- 交通
- JR常磐線泉駅から新常磐交通小名浜・江名方面行きバスで15分、イオンモールいわき小名浜下車、徒歩5分または支所入口下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:30)、12月1日~翌3月20日は9:00~16:00(閉館17:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入館料=大人1850円、小・中・高校生900円、未就学児無料/鮪づくしの地球一号=825円/カワウソぬいぐるみ=1400円(M)、1100円(S)/AMFプリントラングドシャ=1080円/ごんべアイス(うみのしお味、チョコ味、抹茶味)=各300円/(団体料金は大人1550円、小・中・高校生750円、アクアマリンパスポート(年間入館券)は大人4250円、小・中・高校生2100円、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、持参者無料。各手帳の第1級または第1種の記載ある方、同伴者1名まで無料)
ココに注目!①三角形の水中トンネル【潮目の大水槽】
豊かな漁場を表現したアクアマリンのシンボル
三角形のトンネルは親潮と黒潮が出会う「潮目」をイメージ。魚が高速で泳ぎ回る黒潮と、生命をはぐくむ豊かな親潮を比べてみよう。【2F】
親潮(寒流)エリア
ニシンなど北の海で暮らす魚たちが群れをなす
黒潮(暖流)エリア
1万匹のマイワシやカツオが高速で泳ぐ比べてみよう!
比べてみよう!親潮vs黒潮
水温、塩分、プランクトン量など、親潮と黒潮の違いをわかりやすく展示している。
ココに注目!②親潮エリアの仲間たち【北の海の海獣・水鳥】
北の海に棲む生き物に会える
親潮の源となるベーリング海やオホーツク海など、北の海の生き物を展示。トドやゴマフアザラシなどの海獣が出迎えてくれる。【3F】
エサやりの時間はコーナーによって違うので問い合わせてみよう!
親潮アイスボックス
レアな生物がいっぱい
48個の小型水槽に色鮮やかで個性的な生き物を展示し、オホーツク海の多様性を表現。ここでしか見られない生き物も多数いる。【2F】
注目エリア③黒潮エリアの仲間たち【サンゴ礁の海】
まぶしい南の海を表現
黒潮源流域のサンゴ礁の世界を表現。まるで巨大な生物のような群れをつくって泳ぐキンメモドキや、人気者のチンアナゴが暮らす。【2F】
ココに注目!④キッズに人気の屋外ゾーン【蛇の目ビーチ】
世界最大級のタッチプールで生き物に触れてみよう
磯や干潟、砂浜など、海辺の姿を再現した、4500㎡の広さをもつタッチプール。裸足で水に入って、生き物たちに触れてみよう。
面白くて、ためになる体験プログラムも人気
自分で釣った魚を食べるまでを体験する釣り体験や、水族館の舞台裏を見学できるバックヤードツアーなど、多彩なプログラムを実施。
釣り体験
アクアマリンえっぐで体験
毎日開催10:00~15:00
竿代1本1000円、魚一尾200円
バックヤードツアー
裏側をグルっと案内
土・日曜、祝日の10:00~、12:30~
500円(事前予約制)
海の恵みをいただきます
寿司処「潮目の海」HAPPY OCEANS
「潮目の大水槽」の前にある寿司店。水槽を見つつ寿司を食べるというスタイルが話題に。寿司ネタは資源量が安定した魚介類を使用。【2F】
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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